二重あご予防 あごのたるみを直す エクササイズ

顔のエクササイズは小顔に見せる効果だけでなく、二重あごとあごのたるみにも効果的です。顔のエクササイズは少しの時間であごのラインを引き締め、二重あごになりやすい首の皮膚と筋肉も引き締めます。

二重あご　エクササイズ

二重あご エクササイズはあごにしわが寄る感じに下唇を上にあげ　そのまま一秒静止します。次に、上げていた下あごを元に戻しながら口を開いた状態にし、また１秒静止します。 この動作を10から12回繰り返し行い、少し休んで同じようにまた２セット行います。

エクササイズの間は頭の位置をしっかり固定し、ぐらぐらさせないようにしましょう。 またエクササイズの間、首の前面とあごの筋肉がしっかり運動している事を感じながら行いましょう。このエクササイズ は、二重あごを予防する良い方法です。

首のストレッチ

首のストレッチは、まず口を閉じて鼻から息を吸いながら頭を後方にもたげるようにして上を見上げ、天井を見つめた状態で息を止め、首の前面がのびているのを感じながら２から３秒間静止します。 そして鼻から息を吐きながらゆっくりと頭の位置を戻します。　

この動作を３から４回を１セットとし、１５セットを一日３回行うよう。オーストラリアの漢方薬開業医が中国のホリスティックヘルスエクササイズのウェブサイトで推奨しています。

サイドストレッチ

サイドストレッチは、まず口を閉じて鼻から息を吸い、肩越しにやや斜め下後方を見る感じに首を回し、あごを肩にのせるようにします。

肩を上げたり傾けたりせず、首の横が伸びているのを感じましょう。 そのままの状態で2秒間静止した後、あごで肩から胸に線を描くように首を前方に戻します。そこから逆側の肩へ向かって同じ動作を繰り返します。このエクササイズも３から４回を１セットとし、１５セットを一日３回行うようにしましょう。

あごの強化

あごを強化するには、頭を後ろに傾け、舌を上あごに押しつけ、そのままあごを首に近づけるように口を開きます。この動作は首の前面の筋肉を引き締め老化による首のしわを予防します。

あごの筋トレ

あごの筋トレを行う事で首のエクササイズをする事が出来ます。

両手を合わせて指を曲げずに組み、あごを組んだ指の間にのせます。口を両端に持ち上げ笑顔を作るように大きくあけます。 そして巻き舌をつくり、舌の裏側が上あごにつくように押し上げ５秒間静止します。あごをのせている組み手で口の形が変わらないように支えながら、この動作を首の筋肉が張ってくるのを感じるまで続けます。