2015/05/31

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは

紫外線にさらされたり、ニキビの発生や歳を重ねることで色素沈着のある肌になったり、シワやシミ、または瘢痕が残ったりします。もし肌をより滑らかに、若々しく見せたいのなら、ケミカルピーリングを見当して下さい。

これは化学物質を使用し、ダメージを受けた皮膚の外側の層を取り除き、肌質を滑らかにする治療法です。ケミカルピーリングは肌質を改善し、肌に与えるダメージが最も少ない治療法の一つです。

ケミカルピーリングは大抵顔に行いますが、首や背中の肌を改善するために使用される場合もあります。改善が見込める主な症状は以下の通りです。

• ニキビ、またはニキビ跡
• 老化によるシミや肝斑
• しわや小じわ
• そばかす
• 異常な肌の色素沈着
• でこぼこした肌や乾燥した部分
• 瘢痕
• 紫外線によりダメージを受けた肌

ケミカルピーリングは化学物質を使用して角質を剥がし、顔の肌質を滑らかに改善する美容術です。ケミカルピーリングで再生した肌は通常、元の肌より滑らかになり、シワも少なくなります。
これがケミカルピーリングと言う専門用語の由来です。

ケミカルピーリングの中には、医師免許がなくても購入ができ、自分でピーリングが行えるものもあります。しかし、特定のタイプのケミカルピーリングの治療については、治療を受ける前に、皮膚科のお医者さんやエステティシャン、または美容外科のお医者さんなどの専門家に相談する事をお勧めします。

にきびやしわに効く トレチノイン

5ヶ月前からトレチノインが0.05mg配合されたクリームを使い始めました。このクリームにはハイドロキノンも配合されているので、治療中の赤みを抑えることができます。

わたしの場合、毎晩、洗顔の15分後、他の化粧品などは何もつけず、トレチノインだけをつけるようにと処方されています。

トレチノインを使いだす前はしみが目立つため化粧をしない訳にはいかなかったのですが、最近ではスッピンでも十分一日中過ごせるほどになりました。

今でも決して全くしわやシミが無くなったというわけではありませんが、明らかに以前よりは肌の色が全体に均一になりシミが目立たなくなりました。

トレチノインを使っていてもホルモンバランスが崩れた時などに(男性ホルモンが多い時など)時々、肌荒れになることがあります。
    
高額なレーザー治療無しでも効果的なスキンケア

レーザー治療は肌の若返りには重要で非常に一般的な治療法ですが、決してそれだけ、または一番最善の治療法という訳ではありません。

トレチノインはアメリカでは20年ほど前から使われ始めました。トレチノインの基本成分はビタミンAでジェル状やクリーム状などで使用される肌用の薬品です。トレチノインは様々な肌のトラブルに適用されます。

• ニキビ肌
• しわ
• 日焼け跡
• 老化や日焼けによるシミ
• ストレッチマーク
• ピーリングの準備用

多くの皮膚科医と整形外科医はトレチノインが一番コラーゲン生成を助け、しわを防ぐ薬品であるということを認めています。

トレチノインを使う理由

私は美容整形外科医として、最新の美容整形やスキンケアを経験していますがトレチノインに勝る治療法は今のところ無いと言えるでしょう。

多くの研究結果に加え、プロの目から見た意見としてトレチノインを推薦するたくさんの理由をあげる事ができます。

しわを減らしたり薄くしたり、さらに防ぐ効果があります。何歳から使用をはじめても効果を見ることは出来ますが、若ければさらに大きな効果が体験できるでしょう。

シミを減らしたり薄くすることができます。
コラーゲンを生成し増加します。
ニキビを治療します。
皮膚がんのリスクを減らします。
肌の見た目を向上します。