肌から突起したホクロ（いぼ）は古くて大きい程レーザーで除去するのが難しくなります。その場合、お医者様と相談して除去法を決めなけれなりません。レーザーによるホクロの除去をご希望であれば、早速準備をしてお越し下さい。
手術では初めにレーザー処置を施す箇所に麻酔をします。その後で低レーザーを使ってホクロの色素にレーザーを当てながら除去します。簡単に聞こえますよね？ 多くの人がホクロのレーザー処置で、あまり痛みを感じなかったと言っています。
特に顔の様な箇所にホクロがあって恥ずかしいと感じる人にレーザーは向いています。 ほくろのレーザー治療後、処置した箇所が赤くなったり黒ずんでいる事に気づくことがありますが、レーザー治療を受けた箇所に自然に出来る副作用です。
レーザーでホクロの除去を行なった後は、かさぶたが出来ます。完全に治るのは治療後２、３週間後です。レーザーでの治療後、肌が回復している間は日焼けを出来るだけ避けて下さい。 特に顔のホクロの治療を行なった人は、紫外線を避けるためにふちが大きい帽子をかぶるといいでしょう。
しばらくは、ほくろを取った箇所のお肌が非常に敏感になっているので、お肌に負担をかけないで下さい。 ホクロのレーザー治療を行なった箇所に２、３週間は保湿効果のある日焼け止めを使用すると良いと思います。どの日焼け止めが肌に向いているか分からない場合、ネットで調べましょう。
ほくろ レーザー 皮膚科 黒子除去
体験 背中にある大きなほくろはまた別の話です。なかには顔に出来た大きなほくろをレーザーを使用せずにメスを使用して取り除かなければならない人がいます。
ケロイド状になったり傷跡が残る事を避ける為です。 顔に比べて背中はケロイド上になる事もそんなに問題ではないはずです。ほくろ除去にメスよりもレーザーを使用する事をお勧め致します。メスに比べるとレーザーは安く速いからです。
レーザー治療をする前に皮膚科医はほくろ周辺の皮膚に麻酔を使用しました。注射は痛みましたが、麻酔は通常ほくろを除去する箇所のサイズや除去にかかる時間によって必要とします。 一旦麻酔が効くと、皮膚科医はレーザーによって突起したほくろを取り除く治療を行ないました。
治療中小さいほくろを取り除く時に発したにおいと同じにおいがしました。 しかしありがたい事に痛みはありませんでした。肌に対して何かがかすっているという感覚はありました。ほくろを除去するのにおよそ１分かかったと思います。
大きなほくろの治療は小さいほくろの治療と一緒です。人工皮膚で傷を保護し続けなければなりませんでした。シャワーを浴びたあとは特に包帯も変える必要がありました。 大きなほくろは治るのに時間がかかります。
しかしそれも想定内でした。治療後は治療箇所にかさぶたが出来てはがれ落ち、黒いあとが残りました。ほくろを除去してから２～３年経ちほくろの治療箇所は薄くなりましたが、まだ薄く残っています。 幸運を祈っています。
ほくろを治療する事は良い事だと思います。ほくろ治療はまだ完了していません。術後の回復は自転車から落ちた時に出来た傷を回復させるのと同じようなものだと思います。
