リップクリームで唇に保湿し潤いを与えましょう。あなたの笑顔は皆に元気、幸せ、そして勇気を与えてくれます。
そんな素敵な笑顔はあなたの口元から生み出されているので、常に口元を美しく綺麗に保つことは笑顔も同時に美しくなるのです。ほんの少しのお手入れを加えるだけで、より素敵な笑顔を、そして違った印象を与えてくれるでしょう。
唇には皮脂腺や汗腺がないので、潤いを保つことは難しく、唾液でしか唇を潤すことができません。しかし、唾液には消化酵素を含んでおり、唇をなめると唾液によって上皮組織を壊してしまうのです。さて、どのようにして唇をなめずに保護し、美しい唇を手に入れることができるのでしょうか。
空気が乾燥すると、唇はお肌以上に敏感なので乾燥しやすく荒れやすくなります。一日にコップ８杯の水を飲むことで唇の潤いを維持してくれます。
また、鮭のような深海魚には十分な潤い補給のある脂肪酸が多く含まれています。毎日の食生活から少し心がけてみることで、あなたの唇に何か変化が現れるでしょう。
健康な唇を保つためには、常にリップクリームを持ち歩くとよいでしょう。特にホホバオイルなどのエッセンシャルオイルからなるリップクリームは優れた皮膚柔軟性があるので、潤いのあるふっくらとした唇を作り上げてくれます。
一日中外にいると、紫外線や風などの外的刺激から唇の水分が奪われます。保湿効果のあるリップクリームを使用することはとても効果的です。天然湿潤剤であるビーズワックスや椿油は唇の表面に膜を作りあげ、水分を逃がさないようにしているのです。
少しの間外に出かける場合は、皮膚柔軟作用のある天然油分配合のリップクリームを利用することで紫外線からのお肌の影響を防ぐことができます。
しかし、長時間紫外線を浴びる時は、日焼け止め効果のあるリップクリームをお勧めします。飲食後はリップクリームが落てしまうことがあるので、その際は塗り直して下さい。
唇をなめることは逆効果です。もし美味しい味のするリップクリームをなめてしまうのならば、無味無臭のものを塗るとよいでしょう。色付きのリップを選ぶ時は、マット性のものは唇を乾燥しやすくしてしまうので、シアバターやヒシマ油配合の皮膚柔軟作用のあるリップクリームを選ぶとよいでしょう。
週に１～２回唇の古い角質を取り除いてあげることで、より美しく魅力のある唇を維持することができます。歯磨き時には、歯ブラシで唇を軽くマッサージをするように優しく擦ってあげて下さい。
擦りすぎると逆効果なので注意しましょう。リップクリームで栄養補給すると同時にこのようなマッサージを加えるだけで、健康的な唇を手にいれることができるでしょう。
リップって1年を通して乾燥が気になる部分ですが、お肌だけでなくリップにもうるおいを与えて顔のパーツに磨きをかけましょう。
