2015/03/21

手術 イボ

生まれたときから体にあるいぼは、クリームや軟膏を使ったり、皮膚科医の薦める外科的処置を用いて取り除くことが必要です。 いぼはほとんどすべての人が、ひとつはもっています。実際は、大人になるまでにいぼが10個あることはごく普通です。

細胞が皮膚に広がっていく代わりに塊となって成長した場合にいぼができます。 こういった細胞はメラニン細胞と呼ばれますが、メラニン細胞は皮膚の色を作る色素を生成し、それが10代のころや、日に当たったあとや、妊娠中にいぼの色を濃くするのです。

いぼ ガン

いぼは顔から足まで体のどこにでもできうるもので、通常は無害なものです。しかし、中にはがん性のものもあります。 ほとんどのいぼが茶色か黒で、消しゴムより小さいものです。しかし、あなたのいぼがこれらの外見に当てはまらなければ、必ずしもがん性だというわけではありません。

しかし、あなたのいぼが不均衡で通常と違う境界があり、違う色をしていたり形が変わったりするようであれば、皮膚科医に見せたほうがよいでしょう。いぼはほとんどが良性ですが、皮膚科医はいぼを取り除いてがん性かどうか確定する検査を行うことができます。

いぼを除去するのはがんだけが理由ではありません。多くの人が、見た目が嫌いだからという理由でいぼを取り除くことを選びます。もし、醜いいぼがあっても、共存していく必要はありません。 わずか1時間の手術と数週間の回復期間があれば、いぼから開放され、自信が持てるようになります。

いぼ除去の手術方法は数種類あり、中にはほかの方法よりも効果的なものがあります。

いぼ 切除

いぼ除去の理由が美容の面であっても健康面であっても、除去の方法として主なものが二つあります。

縫合を伴う切除と、焼灼を伴う切除です。これら二つの方法はどちらも外科的手術とみなされるので、いぼ周辺の箇所に麻酔が行われます。 焼灼を伴う切除では、いぼを皮膚の高さ、または皮膚より下までそぎ落とすために、外科用メスが用いられます。

この方法では、出血が避けられないのですが、電気機器か溶液を用いて治療箇所を焼灼して出血を止めます。 縫合を伴う切除の場合、焼灼を伴う切除よりも多少深い切除になりますが、いぼ周辺の皮膚をどの程度切除するかが医師により決定され、その周辺にラインが描かれます。

医師によりその箇所がすべて切除され、縫合により傷が閉じられます。 とても小さいいぼを除去する場合は、医師がパンチ生検―クッキーの型のような器具を用いて小さな切除を行う技術―を勧めることがあります。これまでさまざまないぼ除去術が試されてきましたが、切除術より効果的なものはありません。

これらの手術方法に不安を感じるようであれば、いぼ除去クリームのような代替方法もあります。 針や外科用メスを用いる方法が不安であれば、いぼ除去クリームを試してみるとよいでしょう。市場にはいぼ除去効果を謳うクリームが数多く出回っています。

いぼ除去クリーム

しかしながら、それらはたいてい効かないものです。 なぜ人々がいぼ除去クリームを試したがるのか、理由はいたって簡単です。それらはより安価で、外科的手術なしでいぼを取り去ることができると謳っているからです。

しかし、こういったクリームは注意しないと傷あとができたり皮膚が感染してしまいます。いぼ除去クリームのほとんどが、塗る前にいぼの表面をこするよう指示しています。クリームはそのあと開いた傷から体内に入り、たいていは肌を焼き、いぼの下にかさぶたを形成します。

論理上は、かさぶたはやがて取れ、いぼもそれにくっついて取れます。いぼ除去クリームも効果がある場合がありますが、たいていはいぼ以外の部分も取り去ってしまいます。 こういったクリームは、いぼがあった箇所の肌にくぼみを残すか、いぼより目立つような傷をつけてしまいます。

また、肌が感染しやすくなったり、自分自身でいぼを処理することにより、がん性である場合その初期兆候を見逃してしまうことになります。 いぼ除去手術のあとの迅速な回復と最小限の傷跡について、保証するのはわけないことです。

あなたの肌を数週間のうちに新しい肌同様に美しくするためにしなければならないことは、いくつか簡単な手順に従い、よくある間違いを避けることだけなのです。 いぼ除去のあとは、治療箇所を水か希釈過酸化水素水で洗浄し、抗生物質クリームを塗り、清潔な絆創膏を張らなければなりません。

傷跡 治す

外気に触れると傷の治りが早い、ということを聞いたことがあるかもしれませんが、抗生物質クリームを塗り絆創膏を張ったほうが傷は早く治るという事実が、研究により証明されています。

また、局所ビタミンE塗布が傷を目立たなくするのに役立ちますが、塗るのは傷が完全に治るまで待つのがベストです。ビタミンEを早く塗りすぎると治りが遅くなり、傷跡が余計に目立つこともあります。