2015/02/18

豊胸手術 リスク

豊胸手術 リスク 豊胸手術に伴う合併症

豊胸手術は女性が希望のバストを手に入れるための安全で効果的な方法であると考えられています。より大きく、張りがあり、均整がとれて整ったバストは、見た目を改善するだけでなく、女性の気分も前向きにさせてくれます。

しかし、このような利点が多くある一方で、豊胸手術の際には事前に認識しておくべき合併症もいくつか見られます。どのような美容外科手術を受ける前でも、手術によって引き起こされる可能性のある健康障害について、徹底的に理解しておくことが重要です。

このサイトでは、豊胸手術に伴って起こる、予測される合併症について、幅広く統合的にまとめてみました。手術を決断する前に関連情報をすべて把握しておくためにも、続きを読まれることを強くお勧めします。

豊胸手術による合併症の可能性を軽減するためには、適切な資格を持ち、経験豊富な形成外科医を選ぶことが大事です。相談の際には、医師はあなたの医療履歴や、現在の健康状態について質問しますので、それを考えながら、手術を受けても大丈夫か、または高い危険性があるのかをあなたが決めることになります。

さらに、豊胸手術があなたにとって適切なものであるか決める前に、あなたのすべての疑問に医師が対応してくれており、手術に対して完璧に納得できているかをよく考えましょう。

術後の合併症

術後には様々な合併症が起こりうるのですが、その重症度には幅があります。多くの患者が、合併症のためにその後の人生のある時期にさらなる手術を受けなくてはならなくなります。以下にそのいくつかを挙げてみます。

被膜拘縮

豊胸手術のあと体が自ら治癒しようと働くにつれて、被膜と呼ばれる瘢痕組織が移植組織の周りに自然に形成されます。被膜が収縮すると、移植部分に余分な圧力がかかり、痛みや不快感を引き起こしたり、胸が固くなったり、見た目がゆがんだりします。こういった合併症を避けるために、医師はインプラント(移植片)を胸の筋肉の真下にもってくるよう勧めることもあります。

被膜拘縮の重症度は、ある特定のシステムによって、グレード1からグレード4(最も重症)まで確定されます。胸が固く、見た目も不自然で痛みがある場合、グレード3か4だと考えられ、手術が必要になります。その場合、瘢痕組織を破壊するために嚢切開術を行うか、または瘢痕組織を完全に取り除くために被膜切開術を行うことになります。

たるみ

胸のインプラントにしわがよったり、折り重なったりするとたるみが生じ、バストの表面が変形してしまうことがあります。このたるみを防ぐために、シリコンジェルのインプラントが推奨されます。
シリコンジェルのインプラントだと、簡単に動くことはありません。または表面の凹凸のないインプラントが勧められます。たいていは胸の下側に沿って外側部にこぶやくぼみ、突起があるのに気づいた場合は、すぐに医師に相談したほうがよいでしょう。

感染症

感染症はいかなる手術のあとでも起こりうるものですが、豊胸手術も例外ではありません。発熱したり、バスト部分が赤く敏感になっていたり、炎症を起こしているようなときは、感染が原因かもしれません。

感染症を防ぐために、切開口がまだ治癒途中の間は水につけないようにしましょう。そして、ローションやデオドラントやその他の刺激物を、切開口付近に使用しないようにしましょう。感染症が起こるのは、たいてい術後1週間から6週間のころです。感染が収まるまでインプラントを除去することを勧められるでしょう。感染症は被膜拘縮のきっかけになることもあります。

血腫

血腫は、あざとも言い、血液が蓄積したものですが、感染症や被膜拘縮などの合併症を引き起こすことがあります。普通、術後にあざはできるものですが、状態がひどい場合、適切な治癒のために外科的にたまった血を排出させる必要があります。その際医師は、排出用の管を挿入するときにインプラントを破裂させないように相当注意してかからねばなりません。

乳首のしびれや過敏

ごくわずかのしびれや乳首過敏の症状は、手術後すぐに表れ、数日から数ヶ月後には弱まります。しかし中には、乳首の強烈な過敏、または乳首の感覚麻痺を手術後5年もたって訴える患者もいます。これは、手術中に、神経経路が遮断されたため起こるものです。患者は乳首の過敏か鈍感、または無感覚に悩まされるかもしれません。

ずれ

インプラントがずれることは相当まれですが、術後数日間、所定の位置から移動することもあります。インプラントが大きければ大きいほど、その危険性は高くなりますが、外科手術で矯正できます。

インプラントの破裂

生理食塩水や、シリコンのインプラントを入れた人は破裂の危険性があります。シリコンの場合、破裂したという目に見える症状は表れないので、定期的にMRI検査が必要です。
しかし、生理食塩水の場合、破裂すると即座に漏出しますので、すぐに破裂したほうのインプラントの空気を抜くことが必要です。食塩溶液は無害であり、体内に容易に吸収されます。もし漏出が起こったら、すぐに医師に相談しインプラントを取り替えましょう。

マンモグラフィー ( 乳房X線撮影 ) の際の障害

胸にインプラントが入っていると、レントゲン撮影ではその下にあるものを撮影できないため、マンモグラムの検査の際に妨げとなることがあります。そのためインプラントは胸の筋肉の下に入れるよう勧める医師もいます。検査技師があなたのインプラントについて認識しているかを確認し、その上で最も効果的な撮影ができるようにしましょう。

授乳

胸のインプラントが授乳の際の障害になるという証拠はありません。子供を持つ予定があるなら必ず医師に伝え、医師がどの部分を切開するか決定できるようにしましょう。授乳中にインプラントが破裂した場合でも、乳児に害を与えることはありません。手術のせいで乳首過敏になった場合は、授乳は多少不快感を伴うかもしれません。

豊胸手術とは

豊胸手術とは

豊胸手術は、整形手術のなかでも特に人気が高いです。胸のサイズ、形、対称性などに対して不満やコンプレックスを持っている女性は少なくありません。

胸を大きくしたい、形をよくしたい、または単純に自信をつけたいなどの悩みを持った女性達にとって、豊胸手術は安全で効果的な解決法となるでしょう。

手術は、形成外科医の資格を持ち、なおかつ経験を積んでいる医師にのみ行われます。治療が行われる前に、手術の手順、リスク、術後のことなどについて細かく説明を受けなくてはなりません。

豊胸手術はどのように行われるのか?

手術を受ける前に、まずは検査、診断を行います。ここでは、患者が求めている理想の形を伺い、医師はそれに近づける為にどのように治療を行うかを説明します。手術時間は1~2時間が一般的です。

• 患者は完全麻酔を受けます。
• 両胸に小さな切り込みを入れます。胸の下、乳首の周り、脇の下など、切り込みの場所はケースにより異なります。
• 塩水またはシリコンのインプラントを、胸筋の上か下いずれかのあらかじめ決められた場所に入れます。
• 切り口を閉じます。

術後のアフターケアについてもきちんと説明が行われるので、安全ですばやく、特に複雑な問題はありません。術後数週間は、ガーゼと包帯で保護する必要があります。この期間は痛みを感じたり眠気が強かったりするので、どなたかに付き添ってもらうことをお勧めします。
手術の結果は、腫れが引き次第すぐに実感できるでしょう。傷は数カ月でほとんど目立たなくなります。

どのような人が豊胸手術に適しているのか?

豊胸手術はあなたにとってどれだけの価値があるのかを知るために、いくつか項目を用意しました。これらの項目に当てはまる方は、豊胸手術によってコンプレックスが改善されると言えるでしょう。

• 胸が左右非対称
• 元々胸が小さめ
• 見た目のバランスが悪い
• 妊娠によって胸が小さくなった、もしくはたるんでしまった
• ダイエットによって胸も小さくなった
• 乳腺切除術を受けたことがあり、復元したい
• 見た目を良くすることで自信をつけたい
• 以前に豊胸手術をしたが、満足のいく結果が得られなかったため再手術したい

豊胸手術によって得られる利点は?

豊胸手術を行うことで、以下のような様々な利点が生まれます。
• 見た目の良さ
• 自信向上
• より様々な洋服を着ることができる
• 自分自身で体型を管理出来る
• 自然な見た目
• 自分で胸のサイズや形を選ぶことができる
• 安全な手術とFDA(アメリカ食品医薬品局)認定のインプラント
• とても高い成功率

リスク

程度は異なりますが、すべての整形手術にリスクはつきものです。豊胸手術直後は、胸の腫れ、痛み、かゆみなどの症状が予測されます。術後、深刻な副作用を避けるためにも、手術前に医師とよく相談を行うことがとても重要です。

費用

豊胸手術の費用は、使用するインプラントの種類、外科医の経験や整形外科クリニックの場所によって異なります。豊胸手術は美容整形と見なされるため、健康保険は適応しません。