顔や首などの見える場所にホクロがある人は、ホクロを取りたいと思っていることが多いです。ほくろ除去は皮膚科でできます。小さいほくろはレーザーで取ることができ、大きいほくろになると切除が必要になってきます。
ほくろ除去 皮膚科
顔にたくさんホクロがあることがコンプレックスで、いつか必ずほくろを取りたいと願っていました。化粧で隠そうとしてコンシーラーやファンデーションを厚く塗っても、ほくろの黒い色がはっきりと見えてしまい、とても嫌でした。
なので思い切って皮膚科に連絡し、ほくろを取りたいという診察を予約しました。私の顔のほくろは大きかったので、ほくろの手術が必要だと言われました。
皮膚科でほくろの除去をするには、お医者さんからそのホクロがガンの疑いがある悪性のないものかどうか調べるために血液検査を行いました。
ほくろの手術と言っても、ホクロの部分に部分麻酔を受けて切除する簡単なものだったので、ほくろを切除した後は縫って、皮膚を閉じてガーゼで覆って終わりでした。ホクロの除去には入院の必要はなく、終わったらすぐに帰宅することができました。
ガーゼは翌日取り除き、1週間後には傷跡の皮膚が少しピンク色っぽく薄くなりましたが、1か月以内には傷跡が見えなくなりました。お薬の処方は塗り薬だけもらったのですが、あまり必要もなく、傷跡もすぐに良くなりました。ほくろの除去に保険が効くものと効かないものがあるので、皮膚科のお医者さんに聞くといいでしょう。
ホクロ レーザー
実は私、体にもほくろがたくさんありました。体のホクロは小さいのですが、黒くてはっきりと見えるので、体のほくろも除去しました。体のほくろはエステ系のサロンでレーザーで取りました。
なぜ体のほくろをレーザーで除去したのかというと、体のほくろは切除するほど大きくはなかったことと、体には10個以上のほくろがあったので、レーザーで素早く取ってしまいたかったのです。
そして皮膚科ではないので、ほくろを除去するのに血液検査なども受けなくて済むことから決めました。
レーザーで簡単に取れたほくろもありますが、切除が必要なほくろはレーザーでは取り切れず、ほくろが薄くなっただけのものもあります。中には2回ほどレーザーを受けたほくろもあります。
レーザーを受けた部分のお肌には傷跡が残らす、すぐにかさぶたになり、1か月以内にこのかさぶたが取れた後は、ピンク色の新しい皮膚になっていました。
このピンク色の新しい皮膚は、時が経つと他のお肌の色と同じ色になり、どこにほくろがあったのか、わからなくなるほど跡は残りませんでした。