2015/01/31

フローラルウォーター 使用方法

フローラルウォーターは殺菌作用と治癒力を持ち合わせています。非常に多くの使用方法があり、その中には以下のようなものがあります。

ひげ剃り後、または化粧水として、やけどや炎症を抑えるために。

メイク前、メイク後にスプレーし化粧持ちを良くするために。

消臭、殺菌スプレーとして。

ハンドソープとして。

マウスウォシュとして。

洋服を手洗いする際のゆすぎ水の香り付けとして。

フローラルウォーターは、気持ちを集中させたり、体のほてりを緩和させたりするのを助ける、爽快なスプレーにもなります。 旅行のお供にどうでしょう?



香りの良いフローラルウォーターを枕にスプレーし、睡眠を促しましょう。おむつかぶれを防ぐためには、乾いた状態のおむつにスプレーし、しばらく待ってから赤ちゃんに付けてあげましょう。

シャンプーする時間がない場合にもどうぞ。少量のフローラルウォーターをさっと髪に振りかけ、クシでとかせばもう出かけられます。
 
ものもらいなど衛生的にダメージを受けている場合には、鮮度の良いフローラルウォーターをお勧めします。 例としては、ラベンダーウォーター、カモミールウォーターそれぞれ大さじ1をウィッチヘーザル小さじ1と共に、真水大さじ2に入れ、効能を圧縮するために沸騰させます。その混ぜ合わせた液体の粗熱を取り、小さめの綿モスリン(薄手のガーゼのような生地、またはそれ同等の布)をその液体に漬けます。


余分な水分を絞り、閉じた目に優しく、軽くたたくように、ものもらいに塗ります。決して押し潰すことのないようにして下さい。体はものもらいに集中出来るように委ねましょう。 ウィッチヘーザルは昔から、乾癬・湿疹・肌のかさつき・虫さされ・にきび・静脈瘤・痔などの皮膚トラブルの治療薬として、もっとも知られているフローラルウォーターです。

しかし、薬局で手に入る、大量のアルコールで保存されているウィッチヘーザルではなく、ノンアルコールで保存料の使われていないフローラルウォーターこそが薬独特の刺激もなく、痛みを優しく和らげてくれるのです。

フローラルウォーターは高希釈なため、ペットにも安心して使うことが出来ます。犬や猫をはじめとするペットにスプレーしてあげましょう。傷の治癒、毛並みの向上、消臭効果、ノミやダニの撃退などに効果があります。

セラピー効果のあるフローラルウォーター
最近では、純粋で混じりけのないフローラルウォーターが人気です。より多くの小売店が無添加のフローラルウォーターを仕入れ、より多くのアロマセラピストや顧客がどのようかに扱うかを知り、より多くの種類が入手可能となりました。 現在、68以上もの種類が出回っており、アンジェリカの根からノコギリソウまで、さまざまです。

朗報として、セラピー治療用のフローラルウォーターは防腐剤、保存料を含んでいません。しかし、同時にそれらは熱や光り、間違った保存方法により傷みやすくもあります。 最良の策としては、通常最大1年から2年という保存期間中、フローラルウォーターを冷蔵保存しておくことです。一番新鮮なフローラルウォーターのみが内用されるべきなのです。

品質を確保するためには、フローラルウォーターのpH値を試験紙でテストすることをお勧めします。本物のローズウォーター(よく目にする、水とローズエッセンシャルオイルを混ぜてローズウォーターと呼ばれているものではなく、この場合、水蒸気蒸留によって作られたハイドロゾルを指します)のpH値は4.1から4.4です。 ラベンダーウォーターの場合、pH値は5.6から5.9、ネロリウォーター(別名オレンジブロッサムウォーター)のpH値は3.8から4.5です。

このpH値よりも数値が高い場合、もしくはアルカリ性の場合は、細菌汚染を意味しますので廃棄しましょう。有り難いことに、多くのフローラルウォーターはスプレーボトルに入っているため、異物が容器に混入するのを防いでくれます。フローラルウォーターの詳細についてはこちら

リキッドファンデーション 塗り方

まずお気に入りのリキッドファンデーションを手に取ります。肌の状態にもよりますが、10円玉くらいの量を手の甲に出します。



リキッドファンデーション ブラシ 

次に、ブラシを手に取り、リキッドファンデーションを付けます。鼻先、頰、顔の輪郭、そしてあごにのせます。一回で全ての箇所にのるようにリキッドファンデーションを軽目に付けてください。
まずは鼻から始め、少しずつ間を埋めながら頰、輪郭にぬっていき、その後中心に戻ってくるようにぬります。あごも同じ要領でぬります。

ブラシに残っているファンデーション。ブラシに残っているリキッドファンデーションは、口の上下にのせますが、笑いジワが出来る箇所は残しておいてください。

もし普段から目の下にファンデーションを塗る場合。

普段から目の下にもコンシーラーではなくファンデーションを塗っている人のみの場合です。塗っていない方は次のステップに進んでください。塗っている人は、ブラシの端に少しだけリキッドファンデーションを付け、目の下に軽く載せるようにしましょう。

一番クマが気になるところに集中してぬるようにしてください。軽く全体にぬり、まぶたや眉毛下にもぬってください。

おでこと髪の生え際。この時点で、約3分の1のリキッドファンデーションが残っているはずです。少しのリキッドファンデーションの量をブラシに取り、おでこと髪の生え際にぬります。

多くの人はこのヘアーライン部分をぬるのを忘れて色の違いに気付いていません。この時点で、笑いジワの出来る箇所以外は全てリキッドファンデーションがのっているはずです。

あご下のライン。
残りのリキッドファンデーションをブラシに取り、あご下のラインに点々と付けます。顔に向けてぬり、さらに首にもなじむようにぬります。耳元の顔と繋がっている部分にも乗せてぬります。

顔全体。
少しでも多く乗っているリキッドファンデーションの部分を全ての顔全体に広げます。こうすることで、リキッドファンデーションが均等になります。

この後、笑いジワの出来る箇所にリキッドファンデーションを乗せますが、少ない量をのせることによって、しわが増えることを防ぎます。

円を描くようになじませる。リキッドファンデーションが全て顔にのったら、ブラシを使って、円を描くようにしてなじませてください。これによって完璧な仕上がり、そしてナチュラルメイクの仕上がりになります。

特に、目の下、まぶた、ヘアラインを丁寧に仕上げてください。リキッドファンデーションが少しベタつくまでなじませてください。大抵顔を2、3周ぐらいするとそうなります。

チーク コンシーラー
チークやハイライト、コンシーラーなどのクリーム状の化粧品はここで使用してください。
リキッドファンデーションのセット。このステップはとても大切です。リキッドファンデーションがしっかりセットされるまで、約3分から5分待ちましょう。鼻の毛穴が大きめの人は、鼻以外をティッシュで乾かしてください。

特にまぶた、目の下や目の角などの余分なファンデーションが残りやすい場所は特に注意して乾かしましょう。もし笑いジワに残るようでしたら、もう一度軽くファンデーションをなじませてください。

パウダーファンデーション
パウダーをパフを使って、円を描くように押しながら肌になじませてください。
他のパウダーや商品。チーク、ブロンザー、コンシーラーなどのパウダー状のコスメはここで使用し、よくなじませてください。この5分から7分の待ち時間によって、触りたくなるつやのある肌が出来上がります。

もし、さらにつやを出したければ、ブラシを使用前に少し濡らしてください。これによって、乾いたブラシが吸い取ってしまうファンデーションをなくすことができます。

常にきれいな状態のブラシを使用しましょう。私は3日から4日に一回はブラシを洗っています。セットのための待ち時間と乾かすことを決して忘れないようにしてください。このステップに従えば、いつでも最高の仕上がりを手に入れることができますよ。

日焼け止め

日焼け止めには大きく分けて、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤があります。日焼け止め剤に紫外線吸収剤として使用されている成分に、パラアミノ安息香酸という成分があります。それが含まれている日焼け止めは人によってはアレルギー反応を起こすので、使用を避けた方が無難でしょう。



紫外線散乱剤を使用している日焼け止めノンケミカルで、二酸化チタンという成分があります。紫外線がお肌に吸収することなく、反射させる効果があります。

色が白く、光沢感があるので、顔に使用する場合には色のある成分(酸化鉄)が配合しているものか、ミネラル ファンデーションを上に重ねてぬると顔の光沢感を防げるでしょう。

脂性肌やにきびができやすいお肌の方は水性の日焼け止めクリームを使用しましょう。唇にも忘れずにノンケミカルの日焼け止め成分入りのリップクリームを使用しましょう。SPFつきのアロエとビタミンE入りのリップクリームは唇を守り、なめらかにするでしょう。

紫外線対策 紫外線対策としてノンケミカルの日焼け止めを外出する30分前にぬっておくことで、ノンケミカルの日焼け止めがお肌に浸透するのに十分な時間をあたえます。2-3時間おきに日焼け止めを再度ぬりましょう。水泳や、運動などをして汗をかいている場合はよりひんぱんにぬりなおしましょう。

各個人にとって、最適なノンケミカルの日焼け止めを選びましょう。全身に使用するときにさまざまな日焼けクリームを使用するのもできます。例えば、顔にはSPF30のものを、足にはSPF10のものなど。人によって紫外線の影響に対して強弱があります。

耳や首の後ろなども忘れずにぬりましょう。高所や砂浜、水などの反射面では、反射する力が強いので特に気をつけましょう。

体にあるイボに注意しましょう。色や大きさ、形に注意し、変化がないかチェックします。イボやニキビは毎年、お医者さんにチェックしてもらうのが望ましいでしょう。

メラニン因子は遺伝性のものであるということが研究でわかりはじめています。人によっては紫外線の害に対して危険性が高いのです。ノンケミカルの日焼け止めを適切に使用することで、20-30年後にもお肌(人間の体の中で最も大きい器官)を守ることができるでしょう。

唇にも忘れずにノンケミカル成分の日焼け止め入りのリップクリームを、2-3時間おきに使用しましょう。

外出時はTシャツだけでは十分な紫外線対策にはならないでしょう。とくに、シャツからお肌が透き通って見えるものや、ぬれているシャツは紫外線が十分に行きわたります。

朝の10時から昼の3時までは紫外線がとくに強いので外出を控えましょう。外出時には必ず最低SPF15の日焼け止めを使用しましょう。

日焼け止め 使用期限 日焼け止めの使用期限は日焼け止めが生産されてから3年間です。お店で買う日焼け止めはいつ製造されたのか書いていないものが多いので来年まで持ち越さずに毎年新しい日焼け止めクリームを買うのを勧める人もいます。

日焼け止めは時間が経つにつれて効果が薄くなってきます。日焼け止めの使用期限が過ぎていなくても日焼け止めクリームを高温の場所で保管していると濃度が弱ります。

日焼け止めはあまり高いものではないので、使用期限が過ぎていなくても毎年新しいものを買っても経済的負担にはならないでしょう。

日焼け止めの使用期限が過ぎたかどうか心配なら、新しいuvカットのサンスクリーンに買えましょう。お肌を紫外線から守ることの方が大切です。

ヘナ 髪の毛カラー

ヘナ髪の毛をカラーする前にシャンプーを泡立てて髪を2回洗ってください。 リンスかヘアジェルなどのスタイリング剤は使用しないで下さい。 髪は乾かすか、タオルで水分を取り除きます。髪はぬれたままにしないで下さい。



古着か古いタオルを肩まで巻いてください。 ヘナで髪を染める前に必ず髪の一部でテストを行って下さい。ヘナで髪の毛をカラーする前に下記を読んでください。

ヘナを混ぜて準備してください。ヘナを100グラム用意し、ボウルに入れてスプーンで混ぜます。ヘナでしみをつけるかもしれないので木製の物、カーペット、繊維製品などをカバーしてください。

ヘナの粉をボウルに入れます。ヘナ100グラムで肩までの長さの髪を染められます。ショートヘアの場合、ヘナ100グラムで髪の毛を2回ほど染められます。熱湯でない、およそ50度の水を徐々にヘナに加えてください。 水を加える正確な量はありません。

ヘナでちょうどいいペーストを作る為には一遍にお湯を加えないでください。 ペーストはプリンかケチャップと同様の滑らかさになるまで混ぜて下さい。髪の毛をカラーする準備をしてください。 髪を前、左、右、後ろの4つのセクションに分けてください。

手に手袋をはめるか毛染めブラシを使ってヘナで髪の毛をカラーします。手袋を使ってヘナのペーストをすくい、後部から染め始めてください。ヘナが乾燥してきたら水を加えてください。ヘナを髪の根元から、髪の毛先に均一に塗ってください。

ヘナで後ろ髪から前の髪まで全てカバーしましょう。塗り終わったら 時間をおいてください。ヘナが髪にしっかりつくようにすりこみましょう。ヘナを十分に染めたら頭にシャワーキャップをかぶります。

ヘナを付けたまま 1~2時間おいてください。ヘナをより長く染めたままにしておくことで、髪の毛がよく染まり、ハーブのリンス効果があります。

ヘナを洗い流してリンス
ヘナが全て無くなるまで完全にすすいでください。このときシャンプーを使用してはいけません。それからリンスを使用してください。ヘナを完全に流し終わるまで時間がかかるかもしれませんが辛抱が必要です。リンスはヘナを取るのに役立つでしょう。

髪の毛が染まるプロセスを早めるために10分から15分の間、髪をドライヤーで乾かしてください。ヘナは自然の髪染めなので香料は使用してません。すすいだ後ドライヤーで乾かし、フレグランスオイルか香水を髪に付けることができます。

ヘナで髪を染めた後、24時間はシャンプーを避けてください。少なくとも1週間は洗い流さないトリートメントの使用を避けましょう。ヘナの成分入りのヘアカラーは、ヘナの本当の色かアンダートーンになるまで最高48時間がかかります。

アンダートーンはライトレッドから緑、青に変わることがありますが、これは通常のプロセスです。染まっていない髪の箇所や失敗した箇所は手直し出来ます。ヘナは自然派なので、髪と頭皮、肌にとても安全でやさしいです。