まずお気に入りのリキッドファンデーションを手に取ります。肌の状態にもよりますが、10円玉くらいの量を手の甲に出します。
リキッドファンデーション ブラシ
次に、ブラシを手に取り、リキッドファンデーションを付けます。鼻先、頰、顔の輪郭、そしてあごにのせます。一回で全ての箇所にのるようにリキッドファンデーションを軽目に付けてください。
まずは鼻から始め、少しずつ間を埋めながら頰、輪郭にぬっていき、その後中心に戻ってくるようにぬります。あごも同じ要領でぬります。
ブラシに残っているファンデーション。ブラシに残っているリキッドファンデーションは、口の上下にのせますが、笑いジワが出来る箇所は残しておいてください。
もし普段から目の下にファンデーションを塗る場合。
普段から目の下にもコンシーラーではなくファンデーションを塗っている人のみの場合です。塗っていない方は次のステップに進んでください。塗っている人は、ブラシの端に少しだけリキッドファンデーションを付け、目の下に軽く載せるようにしましょう。
一番クマが気になるところに集中してぬるようにしてください。軽く全体にぬり、まぶたや眉毛下にもぬってください。
おでこと髪の生え際。この時点で、約3分の1のリキッドファンデーションが残っているはずです。少しのリキッドファンデーションの量をブラシに取り、おでこと髪の生え際にぬります。
多くの人はこのヘアーライン部分をぬるのを忘れて色の違いに気付いていません。この時点で、笑いジワの出来る箇所以外は全てリキッドファンデーションがのっているはずです。
あご下のライン。
残りのリキッドファンデーションをブラシに取り、あご下のラインに点々と付けます。顔に向けてぬり、さらに首にもなじむようにぬります。耳元の顔と繋がっている部分にも乗せてぬります。
顔全体。
少しでも多く乗っているリキッドファンデーションの部分を全ての顔全体に広げます。こうすることで、リキッドファンデーションが均等になります。
この後、笑いジワの出来る箇所にリキッドファンデーションを乗せますが、少ない量をのせることによって、しわが増えることを防ぎます。
円を描くようになじませる。リキッドファンデーションが全て顔にのったら、ブラシを使って、円を描くようにしてなじませてください。これによって完璧な仕上がり、そしてナチュラルメイクの仕上がりになります。
特に、目の下、まぶた、ヘアラインを丁寧に仕上げてください。リキッドファンデーションが少しベタつくまでなじませてください。大抵顔を2、3周ぐらいするとそうなります。
チーク コンシーラー
チークやハイライト、コンシーラーなどのクリーム状の化粧品はここで使用してください。
リキッドファンデーションのセット。このステップはとても大切です。リキッドファンデーションがしっかりセットされるまで、約3分から5分待ちましょう。鼻の毛穴が大きめの人は、鼻以外をティッシュで乾かしてください。
特にまぶた、目の下や目の角などの余分なファンデーションが残りやすい場所は特に注意して乾かしましょう。もし笑いジワに残るようでしたら、もう一度軽くファンデーションをなじませてください。
パウダーファンデーション
パウダーをパフを使って、円を描くように押しながら肌になじませてください。
他のパウダーや商品。チーク、ブロンザー、コンシーラーなどのパウダー状のコスメはここで使用し、よくなじませてください。この5分から7分の待ち時間によって、触りたくなるつやのある肌が出来上がります。
もし、さらにつやを出したければ、ブラシを使用前に少し濡らしてください。これによって、乾いたブラシが吸い取ってしまうファンデーションをなくすことができます。
常にきれいな状態のブラシを使用しましょう。私は3日から4日に一回はブラシを洗っています。セットのための待ち時間と乾かすことを決して忘れないようにしてください。このステップに従えば、いつでも最高の仕上がりを手に入れることができますよ。
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