メソセラピー クリニック

1950年代にフランス人医師によって開発されたメソセラピーは、今日では、メスなしでセルライトをとる最も人気な方法の１つとなっています。 この注射は肌のしみなどに働きかけるだけでなく、脂肪沈着を壊すことによって、蓄積した脂肪にも効果があります。 そして自然に脂肪を体の外へ排出していきます。

結果的に、3回から15回のメソセラピー施術で、すべすべでセルライトのない足やお尻、太ももや腕を手に入れることができます。顎周りのセルライトでさえもなくすことができます。 メソセラピーとは、医療品と同等のビタミンや酵素、ホメオパシーや昔から使われている医薬品を、肌の下の2番目の層にある中胚葉という細胞のかたまりに打つ注射です。

適切な場所に注射すると、すぐに効果が表れます。メソセラピーは、とても小さな針を使い、中胚葉を刺せる程度の深さまでしか針を刺しません。 感覚としては、ちくりとする程度の痛みです。針に敏感な人には、注射の際に麻酔薬を塗布することが出来ます。

この治療法はアメリカでは新しいものですが、フランスでは30年から50年前から幅広く使われてきました。アメリカでは、メソセラピーは実に優れていると評価され、素晴らしい実績を残しており、最も選ばれている治療法です。 メソセラピーには様々な応用術があり、美容や健康維持のためにも使用されます。

メソセラピーは実績もあり、安くて低リスクなので、手術や経口投薬法よりも選ばれている予防的で治癒的な方法です。 メスを使用しないため、体調が戻るまでの時間を必要とせず、傷跡も残りません。そして、手術を受けたくない人にとって、これが最善のセルライトの除去法です。

メソセラピー 治療箇所

・ 脂肪沈着
・ 慢性疼痛
・ セルライト
・ 筋痙攣
・ ニキビ
・ 関節炎（すべての部位）
・ しわ
・ 不眠症、不安症
・ 妊娠線
・ スポーツ損傷
・ 薄毛
・ 傷跡、過剰コラーゲン形成

痛みに対するメソセラピー療法は通常、すぐに痛みが軽減します。その効果は数週間から数か月、持続します。 典型的なメソセラピーの治療回数は、痛みのレベルを10段階で計ると3から4段階減らします。人によっては痛みが完全になくなった事例もあります。


メソセラピーの副作用は何でしょうか？ 

メソセラピー後の最も一般的な副作用は、過激な運動をした時に似た痛みです。また、注射をしたところにコブができるかもしれません。これは普通のことで、脂肪細胞を分解しているサインです。

分解された脂肪細胞や注入物を排出するため、メソセラピー後はたくさん水を飲むことが大切です。あらかじめ、メソセラピー前の食事を軽めにすると、メソセラピー後のめまいを避けることが出来ます。