脂性肌 ニキビ肌 日焼け止め
日焼け対策に脂性肌とニキビ肌におすすめの日焼け止めはジェルタイプ、またはスプレータイプのサンスクリーンがお勧めです。日焼け止めクリームは毛穴をふさぎやすくしてしまうので、余計にニキビを悪化させる原因になってしまいます。
乾燥肌
乾燥肌におすすめの日焼け止めはクリームかローションタイプのサンスクリーンです。日焼け止めクリームとローションはお肌に保湿を与えるのでお勧めです。
敏感肌
敏感肌におすすめの日焼け止めは香料が入っている日焼け止めを避け低刺激の無香料のサンスクリーンを選びましょう。
赤ちゃん 日焼け止め
赤ちゃんや子供におすすめの日焼け止めはノンケミカル、無添加、オーガニックの日焼け止めです。紫外線吸収剤の成分入りのサンブロックは避けましょう。
日焼け止め spf
spfの値については、数が高いほどuvカットに良いと思っている方が多いのですが、高ければいいってものではないんです。spf50の日焼け止めを塗っていても、実際にはspf3の効果しかないということもあるんです。一体どういうことなんだ?と思ってしまいますよね。それでは、理由をあげていきます。
日焼け止めの効果は時間とともに、薄れてきてしまうのです。いくらspfの数が高い日焼け止めを塗っても、再度塗りなおさなかったら、紫外線対策の効果がどんどん薄れていってしまうのです。一般的に2時間おきに日焼け止めを塗りなおすことが勧められています。
uvカットが上手くできない他の理由は、日焼け止めの塗る量が少なすぎることです。アメリカの皮膚科のお医者さんは、日焼け止めを塗る量は円形2センチ弱程度分(日本円で、1円玉弱くらい)を顔に塗ることを勧めています。
それでも、spfの高い日焼け止めがより効果があるんじゃないのかと思ってしまいますよね。一般的に、最低spf15の日焼け止めを塗るように勧められています。spf15の日焼け止めは紫外線を97%カットできると言われています。
それでは、spf30の日焼け止めはどれくらいuvカットできるのかと言うと、99%カットと言われています。spf15とspf30の日焼け止めのuvカットの量の違いは、2%しか違わないんですよ。日焼け止めクリームはspf30を超えると、いくら数値が高くなっても効果はあまり変わらないんです。
ところで日焼け止めクリームって日焼け止めを塗ったらメイクがうまくいかない、塗るのがめんどくさいなどというイメージがありません?私も、日焼け止めをいちいち顔に塗るなんてめんどくさいなぁなんて思っていたのですが、美容業界の進化はすばらしいです。実は、とてもたくさんの種類があるんですよ。
日焼け止めの種類としてクリーム、ローション、ジェル、スプレー、ふきとるタイプなどがあります。ふきとりタイプの見かけは、ウェットティッシュと言ったらわかりやすいでしょうか?手を汚さずに使える点では便利です。
日焼け止めの1つ2役として日焼け止め入りファンデーション、日焼け止め入りスキンケアクリームなどがあります。日焼け止め入りファンデーションはファンデーションに日焼け止めが入っているというミネラルファンデーションです。
ミネラルファンデーションはハリウッド女優がよく使っており、アメリカのメイクアップアーティストさんもお勧めしています。ミネラルファンデーションはスキンケア後に化粧をするというパターンと同じですので楽です。
日焼け止め入りスキンケアクリームはスキンケアで使うクリームに日焼け止めが入っているというタイプです。日焼け止めを塗るのがめんどくさいという方にぴったりのアイテムです。スキンケアクリームと日焼け止めの両方を買わずに、1商品で済むのもお手頃です。
結論は?と言うと、肌質に合うタイプの日焼け止めを選びましょう。最低spf15の日焼け止めを、数時間おきに適量塗りなおしましょう。
アメリカは日差しが強いので、日焼け対策が欠かせません。日本は湿気がカバーしているせいか、アメリカと比べると紫外線がそんなに強くありません。
アメリカのある有名美容雑誌の編集長は、加湿器を寝室で使っているそうです。お肌にいいからという理由らしいです。日本は、湿気があるのでじめじめした感触がありますが、お肌にはよかったんですね。
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