2015/06/05

トレチノイン ハイドロキノン 副作用

トレチノインハイドロキノンの安全性

顔に使うのに何%程度のトレチノインとハイドロキノンが安全なのでしょうか。これら薬品には有害な副作用はあるのでしょうか。肝斑の治療にこれらを使おうと思っています。

回答1

ハイドロキノン、トレチノインどちらも安全です。ハイドロキノン4~8%、トレチノイン0.1%くらいがよいでしょう。

回答2

近年、ハイドロキノンの安全性と発がんの潜在的危険性について、多くのうわさが聞かれるようになってきています。しかしながら、潜在的な関連性が実際に確認されたり実証されたりしてはおらず、この美白薬品を使用する医師に対する抑止力とはなっていません。

トレチノインは安全で、最大濃度は0.1%です。老化防止のための療法で標準的に使用されており、あらゆる肝斑治療でも用いられています。

肝斑治療のもっともよい選択肢は、ハイドロキノン、フルオシノロン、トレチノインなどの成分を含む処方薬を使用することです。私の経験から言うと、これらの混合物は、レーザーやピーリング、その他の美容治療よりも肝斑を減少させることができます。

ハイドロキノン単独での使用や、ハイドロキノンとトレチノインの組み合わせでの使用よりも、この混合物がより効果的です。

回答3

トレチノインのクリームを使用する際は、使用により太陽光に対してより肌が敏感に感じるようになるため、広範囲にわたって日焼け止めを使用するよう日常的に気をつけないとなりません。

私は、ハイドロキノンを一度も使用したことのない方のであれば、0.025%か0.05%の濃度から始めます。豆粒大のハイドロキノンを保湿剤と混ぜ、顔全体にローションを塗るような感じで塗ります。

このようにハイドロキノンを薄めると、赤みが発生したり、炎症が起こったりして、さらに茶色の色素沈着を生成させてしまう可能性を減らしてくれます。

トレチノインのクリームと組み合わせたハイドロキノンは、肝斑の治療に効果的です。ハイドロキノンにより乾燥や痒みが引き起こることもありますので、それらの症状を減らすために保湿剤と一緒に使うこともできます。

私は4%濃度のハイドロキノンしか使用しません。濃度が濃くなるにつれ、青黒い色素沈着が永久に消えなくなる外因的褐変症と呼ばれる状態に陥る危険性があります。理論的には、4%のハイドロキノンでさえこの症状を引き起こす可能性がありますが、かなりまれです(これまでに4%濃度のハイドロキノンで外因的褐変症がおきた事例は見たことがありません)。

ハイドロキノンを使用された実験室のラットには、腫瘍の発生のリスクが高まるという結果が見られますが、人間に対する発がん性は証明されていません。また、妊娠中はハイドロキノンの使用を控えたほうがよいでしょう。

全体として、私自身、また患者に対する使用に関して、ハイドロキノンの安全性を確信しております。これであなたの疑問への回答になっていることを願います。

ハイドロキノン トレチノイン

顔色、しわ、しみをカバーするために世の中には文字通り、何百という異なるスキンケア商品があります。年齢による肌のトラブルを解決するために、医師によって処方されるクリームには2種類あります。

1つはビタミンAから作られたトレチノインで、紫外線のダメージを受けた肌への治療薬として認可を受けています。2つ目は、美白効果のあるハイドロキノンです。トレチノイン0.05%クリームは紫外線のダメージを受けた肌に効果があると立証されています。

しかし副作用として、肌がひりひりし、少し肌が剥けてしまうことがあります。専門家の適切な指示の下であれば、ハイドロキノンはしみなどの色素沈着を減らす効果があります。

トレチノイン

トレチノインは、レチノイドと呼ばれるビタミンAによって作られます。トレチノインが入った商品は、ニキビの治療薬として良く知られています。年齢肌の治療薬として初めに使用されたのは1970年代です。

若年層から中年層の女性が、ニキビ薬としてこの薬を使用したところ、目のまわりのしわが減ったという報告をしたことが始まりで、結果的にトレチノインはしわやしみ、年齢肌にも効果があると立証され、1980年代に医薬品として試行されました。

トレチノインは、肌を活性化させるコラーゲンを刺激し、肌の中のメラニンや色素を減らす効果があることが明らかになりました。現在でも、トレチノインは紫外線のダメージを受けた肌のしみや肌荒れを解決策する唯一の処方薬です。

大人と老年の患者は、トレチノインは夜に1回塗布するように言われます。気になる部位に薄く塗る程度で十分です。3カ月から6カ月で効果が出たら、週に1回から3回塗る程度で大丈夫です。

トレチノインは、日差しに対し、肌をより敏感にしてしまう可能性がありますので、日焼けをしないようにしなくてはなりません。日焼け止めクリームをいつも塗り、日差しから肌を守ってください。

ハイドロキノン

ハイドロキノンは肌を白くします。肌の中にある、メラニンと呼ばれる色素沈着の細胞の生成を止める効果があります。

ハイドロキノンの使用をやめると、肌はメラニンを生成してしまいます。ハイドロキノンは、シミや他の濃い色素沈着を治療する際に、最も効果のある医薬品としてよく使われます。

ハイドロキノン クリーム

ハイドロキノンによるニキビ跡色素沈着に対する治療法

皮膚科医の処方だけではありません。ニキビ跡としてできる色素沈着は、ニキビと同様やっかいなものです。ハイドロキノンが4%配合されたクリームを一日2回、6ヶ月間使用することで、炎症後色素沈着を治療することができます。

この治療方法の効き目は、レチノイドを一日に二回ぬるのを2週間続けたら、一日に夜だけ塗るのを1週間続け、その後は週末のみ使用することによってさらに高めることができます。レチノイドの他にいろいろな成分が混ざったクリームには適応性はありますが、大抵有効成分が欠けています。

ステロイドは長い期間、顔に塗ってはいけないので、もしハイドロキノンのクリームにステロイドが含まれているなら注意が必要です。もし炎症後色素沈着過剰が異常なら、部分的に塗りましょう。

ハイドロキノン使用による安全性への心配は、たまに起こる皮膚への炎症のみですが、ステロイドやハイドロキシンを数日塗らないことで抑えることができます。内科医は皮膚科医に相談すること無くハイドロキノンを使用することにあまり抵抗が無いはずです。

グルココルチコイドや 沃化水銀などの他の美白効果のある製品をハイドロキノンと一緒に使用するのは避けてください。国によっては、即効で劇的な結果を出すために、これらの製品を混ぜて使用している地域がありますが、肌への刺激とガンのリスクが高まるという研究が現在行われています。ハイドロキノンを他の美白成分と一緒に使う場合は、必ず皮膚科医に相談してください。
    
質問: 日焼けによるしみなどの色素沈着をどのように治すことができますか?

答え: ハイドロキノンなどの美白クリームと日焼け止めを使いましょう。
ハイドロキノンは肌を白くする作用があり、そばかすや褐色斑(また肝斑とも呼ばれる)、年齢によるしみ、そしてにきび跡などの皮膚の黒ずんだ部分を美白するために使用されます。

ハイドロキノン 使用方法
まず色素沈着した皮膚にだけ少量のハイドロキノンクリームをぬって皮膚の敏感性をチェックします。24時間以内に赤くなったりかゆみなどが出なければ、ハイドロキノンを全体に塗っていきましょう。

皮膚をきれいに洗ってから乾かし、その後ハイドロキノンクリームを薄くぬります。一日に二回、美白が必要な箇所に使用し、皮膚にしみ込ませるように塗ってください。治療箇所に十分な量だけクリームを塗り、他の健康的な皮膚には塗らないようにしてください。理由はそこも白くなってしまうからです。よって、手が治療範囲でなければ、使用後は手をしっかり洗ってください。

目、口、また他の粘膜の近くには塗らないでください。他の塗り薬(特に過酸化物が配合された製品)は、医師の処方が無い限り、ハイドロキノンを塗った箇所と同時に使用することは避けてください。

薬用ではない化粧品、日焼け止め、保湿クリームなどを使用する場合は、ハイドロキノンをまず最初に塗り、数分待ってからこれらの製品を上に塗るようにしてください。

ハイドロキノン: メラニン色素(皮膚内の茶色い色素)の色を明るくする美白作用があり、クリームとして使用されます。使用は夜のみ!ハイドロキノンを使用し始めると、皮膚が光に対して敏感になり、もし光に当たると、あなたが頑張って消そうとしている傷やしみをさらに黒く、そして永久的なものにしてしまいます(そして治療費も全て無駄になってしまいますよ)。

ハイドロキノンではない製品も効果はありますが、結果が出るまで時間が長くかかりますので忍耐が必要です。しかし、良い点は継続して使用することが出来るという点です。一度、ハイドロキノンがベースの美白クリームを使い終わると、結果は一目瞭然です。もうエステや皮膚科に通わなくていいのです。

2015/06/04

ハイドロキノン

ここ数年間、ハイドロキノンは外用薬として賛否両論のあるスキンケア成分として知られています。ハイドロキノンはメラニンの生成を強く抑制するものだと言うことは確かであり、また肝斑と言われるシミを減少し、除去する成分として最も効力のあるものだと50年以上もの間言われてきました。

ハイドロキノン 濃度

ハイドロキノンは肌にシミができる原因となるメラニンを作るのを抑制します。一般に市販されているハイドロキノン配合商品の濃度は0.5%から2%であり、2%は最も効力のある一般医薬品です。
薬局では4% の濃度のハイドロキノン(時には4% 以上)を処方箋により購入できます。実際には12%の濃度のハイドロキノンを使用することで、完全にメラニンの生成を防ぐことができます。

ハイドロキノンに代わる自然源

アカネ科のミトラカーパス・スケーバー、クマコケモモ、クワ、マグワ、カジノキなどの植物エキスは自然界の美白成分として大いに称賛されています。実際、これらのエキスは肌に浸透する際にハイドロキノンに分解されます。

これにより美白効果があることがはっきりと分かります。もう一つの自然源はアルブチンで、これも肌に浸透する際にハイドロキノンに分解されます。

ハイドロキノン成分が含まれたスキンケア製品を使用するかどうかは、もちろんあなた次第です。ただ、明らかなのはハイドロキノンは良く研究されている成分であり、他の美白成分とは比べ物にならないほどの驚くべき効力があります。
注意すべき重要な点: ハイドロキノンは空気を嫌う

毎日長い間太陽や空気に触れると、ハイドロキノンの色は変な茶色に変色します。もしハイドロキノン製品を使用することを考えているなら、光が入らず空気に触れるのを最小限に抑える非透過性の容器に入れ、密閉して保存することが重要です。

ハイドロキノン製品を瓶に入れて保存することは避けて下さい。なぜなら一度開けてしまうと、すぐに効果がなくなってしまうからです。

ハイドロキノン以外の選択肢

ハイドロキノン以外で美白効果があるものは、ナイアシンアミド、甘草エキス(特にグラブリジン)、アゼライン酸、ビタミンC安定化製剤(L- アスコルビン酸、アスコルビン酸、リン酸アスコルビンマグネシウム)が考えられます。

しかし、これらはハイドロキノンよりもよく知られていないため、研究結果があまりありません。また使用するための最適な量も判っていないので、化粧品会社の主張を全て信用しなくてはいけません。化粧品会社にそこまでの信頼性はないと言えます。

ハイドロキノンはどのような働きをするのか?

ハイドロキノンが色素沈着過度に与える影響については様々な説があります。一部の研究者は肌を漂白することにより、ハイドロキノンはメラニンたんぱく質複合体の性質を変えると主張しています。

他の研究者によると、メラニンとたんぱく質の合成だけでなく、チロシナーゼ酵素も抑制すると主張しています。これはメラニン形成細胞「メラノサイト」において細胞を殺傷する衝撃が原因で、DNAやRNA合成を含む基本的な細胞のプロセスを崩壊させるそうです。

トレチノイン レチノイド

トレチノインはビタミンAの誘導体で、レチノイドと呼ばれる物質の一種です。レチノイドクリームは、いぼが増えるのを妨げます。レチノイドをご家庭で使用する場合は、取扱説明書に書かれた内容に従いましょう。

トレチノイン 肌タイプ

一般に、レチノイドはにきびや年齢肌の治療に使われています。

トレチノイン 効果

トレチノインクリームが通常のいぼに対して効果があるかどうかは、専門家もあまり理解していません。

トレチノイン 副作用
レチノイドの内服治療薬の使用は重度の先天性欠損症の原因になります。そのため、トレチノインクリームは妊娠している女性には勧められていません。レチノイドを塗ると、以下の副作用が起こります。

・ 肌が乾燥する、または炎症を起こす
・ 肌の色が変化する
・ 日光に敏感になる(そのため日焼け止めの使用、または治療中の肌を衣類で覆うことが必要)
・ 肌に赤みが生じ、腫れ、皮膚が硬くなり、水ぶくれが生じる。トレチノインを必要以上使うと、肌が炎症を増します。その上治療もうまくいかず、きれいな肌を手に入れることが出来ません。
    
トレチノイン 妊娠

子どもや授乳中の女性に関して、トレチノインが安全に使われたという記録はありません。
トレチノインは妊娠中または妊娠の見込みがある女性には勧められていません。サリチル酸といった、他の局所治療と併用してトレチノインクリームを使わないようにしましょう。強い肌の炎症を起こす原因になります。

トレチノイン いぼ

クリームかジェル状のトレチノインは、いぼの治療に大変効果をもたらします。数週間または数か月間、毎日塗ることになります。

局部的に塗布されるトレチノイン(レチンA)は、今日ニキビの治療で使用が勧められていますが、いぼ(扁平疣贅(へんぺいゆうぜい))、魚鱗癬(ぎょりんせん)、扁平苔癬(へんぺいたいせん)、紫外線のダメージを受けた肌など様々な種類の皮膚疾患の治療にも効果的だと報告されています。

ある研究が、いぼのある子どもに対して、レチノイド(0.05%)を使って効果的で安全な治療を行えるかどうか査定することを目的として行われました。

方法

いぼがある25人の子どもに0.05%のトレチノインクリームを塗布するグループ(1日1回、6週間)と、治療を受けない25人の子どものグループが比較されました。患者は毎週検査を受けました。最終査定は12週目に行われました。

結果

12週間後、いぼの除去率がトレチノインを塗らなかったグループで32%見られたのに対し、トレチノインを塗ったグループで84.6%でした。トレチノインがいぼに効くことが証明されました。トレチノインを塗ったグループのうち42.3%が赤みを生じたり、皮膚が剥けたにもかかわらず、トレチノインを中断したのは1人のみでした。

結論

局地的な0.05%のトレチノインクリームの塗布は、いぼのある子どもの治療に効果的で安全であることが明らかになりました。

2015/06/03

トレチノイン 皮膚科

皮膚科で処方箋が要るトレチノイン

トレチノインはニキビに対してよく使われていましたが、最近では、気になる肌へのピーリング効果と毛穴のつまりを取り除く効果があるとされています。トレチノインは時々、他の用法で処方されることがあるので、医師や薬剤師に確認しましょう。

どのようにトレチノインを使えば良いのでしょうか?

トレチノインは化粧水、クリーム、ジェルなどがあり、流行し始めています。トレチノインは通常、毎晩の就寝前に使われるか、2、3日に1回使われます。使用方法は、注意書きをよく読み、わからないことがあれば医師や薬剤師に尋ねましょう。

トレチノインは正しく、そして指示された通りに使いましょう。医師に指示されたよりも多く使ったり、少なく使ったりしてはいけません。また、使用頻度も指示された通りの頻度で使用しましょう。

トレチノインを使用すると、最初の7日から10日は、ニキビは赤くなり皮膚がむけ、痛みが増してどんどん悪くなっていきます。それでも使い続けて下さい。じきに痛みはひき、通常2、3週間(時々6週間以上かかる人もいる)で効果が表れてきます。

洗顔後は、薬用でない化粧品を使いましょう。アルコールやメンソール、スパイスやライム(シェービングローションやアストリンゼントなどの収れん剤、香水なども含まれます)の入った調剤の使用は避けましょう。

トレチノインを最初に使った時に、それらの成分入りの化粧品を一緒に使うと肌がひりひり痛む可能性があります。他の医薬品を使わないでください。

特にベンゾイルペルオキシドやサリチル酸などのニキビ薬、硫黄やレソルシノールを含むフケ防止のシャンプーの使用は、医師が使用を認めない限りは控えてください。もし、このような医薬品を近頃使用したのであれば、トレチノインを使用する前に時間を置くべきか医師に相談してください。

なんらかの形でトレチノインを試すのであれば以下の手順で使用してください。低刺激の洗顔料で手と気になる部位を洗い、水で流します。このとき、医薬品の洗顔料やスクラブ、肌を乾燥させてしまうものは使わないでください。

トレチノインを塗布するまで20分から30分待ち、肌が完全に乾いてから使用しましょう。トレチノインを塗布するときは、清潔な指か、ガーゼ、綿棒で気になる部位に薄く使用します。トレチノインをガーゼや綿棒にしみこませすぎないようにし、ニキビがある部位や気になる部位のみに使用してください。

フラクショナルCO2レーザー 体験談

私もついにフラクショナルCO2レーザーに挑戦してみました。顔の新しい皮膚の再生が可能なフラクショナルCO2レーザーを受けました。現在、40歳です。数年前から吹き出物に悩まされ、最近は3人の子どもの子育ても大変です。

肌の状態も悪く、疲れが出た不健康な肌でした。そのため、くっきり入ったしわを取り除くこと、肌全体の状態を改善することを目指して、フラクショナルCO2レーザーに挑戦することに決めたのです。

私はこれまで高価な美容商品や治療、ケミカルピーリング、マイクロダーマブレージョンといったすべての方法に数十万円という金額を費やしてきましたが、どの方法を実践しても理想的な結果が得られませんでした。

初めてフラクショナルCO2レーザーについて知ったのはインターネットからでした。その後、さまざまな美容資料に目を通しました。種類の違うすべてのフラクショナルCO2レーザーについて、治療後の肌の回復にまつわるエピソード、数多くの無料相談、そして私が最も興味のある3種類のレーザーについて、すべての口コミを読みました。最終的にある美容医療クリニックの診療の予約をして終わりました。

どうしてか?そこには2つの理由があります。私はフラクショナルCO2レーザーだと、安心して治療を任せることが出来るように感じたのです。また私は治療手順と治療後のケア、そしてもちろんどのような治療結果が予想されるのかについて、大きく知識がありました。

現在、私は深いしわがあります。ダウンタイム(回復期間)を最小限にするために、医師には出力の強いフラクショナルCO2レーザーが勧められました。

3度に渡る出力の低いレーザーの代わりに肌が短期間で回復して赤みと痛みがなくなるために、追加でLEDライト療法を勧められました。さて、この後何が起き、それはどのようなものだったのでしょうか。

私がフラクショナルCO2レーザーを受けてから10時間が経っています。顔は熱く感じますが、変な感じはありません。ずきずきした痛みでもありません。私のフラクショナルCO2レーザーの予約は午後1時半でしたが、麻酔クリームを塗るのに午前11時近くにクリニックに行かなければいけませんでした。

クリニックに着き、水で顔を洗うように言われました。その後顔全体に麻酔クリームを塗ってもらいました。私はほぼ時間通りに着きました。フラクショナルCO2レーザー中は目を守るためにゴーグルを着用しました。

そして医師が冷たい空気を私の顔に当て、これからフラクショナルCO2レーザーが当てられる場所に直接冷たい空気が吹きかかり始めると教えてくれました。私の顔はクリームによって麻痺されていたので、あまり感覚がありませんでした。特定の顔の部分に痛みを感じることはありました。

鼻の周りにレーザーが当てられている時、肌が燃えているのを臭いで感じることが出来ました。目の下と額のあたりで、よく痛みを感じました。フラクショナルCO2レーザーは約1時間掛かりました。

そして顔を洗い、顔に塗った麻酔クリームを拭き取り、しばらく顔が冷却されながら座っていました。私の夫が午後3時近くに迎えに来てくれて、3時半までには自宅に戻ることが出来ました。

フラクショナルCO2レーザーが終わった後、家に着いて家事をすることが出来ました。私がしなければいけなかったことが1つありました。それはフラクショナルCO2レーザー治療を受けてから初めの48時間、顔を清潔に保つということでした。

洗顔は朝、昼、夕方のみ。洗顔を行う際は、赤ちゃん用のおしりふきを使うように言われました。おしりふきを水に浸し、それを顔の上に軽く押し当てるのです。このアフターケアはお分かりの通り、とても簡単です。

フラクショナルCO2レーザー 初日から翌日

私の顔は腫れ上がり、肌が張っているのを感じました。私の肌は今でも張りがあります。フラクショナルCO2レーザーの口コミで掲載されていた写真のような出血の跡は全くなかったため、今回のCO2レーザー治療は成功に終わったようです。これもフラクショナルCO2レーザーを選んだ理由の一つです。

医師が言っていたのは、今日が治療後に肌の状態が一番悪い日だということです。ですがそんなに悪い状態ではありません。未だに顔に熱を感じます。

今日私は朝、昼そして夜におしりふきを使ってそれを優しく顔に押し当て顔を洗いました。しかし肌の状態が悪化したりはしませんでした。普段家にいる間に行う食器洗い、アイロンがけ、夕ご飯の支度や床の雑巾がけ等をすべて行い、私は家を離れませんでした。

私は誰も不安にさせたくなかったのです。フラクショナルCO2レーザー後に撮った私の顔の写真を医師に送ったら、「フラクショナルCO2レーザーが効いている証拠です。いい感じですね。何も心配することはありませんよ」という返事が返ってきました。
    
フラクショナルco2レーザー 3日後

フラクショナルco2レーザーを受けて3日目になります。私の顔は依然として腫れていて、かなり赤みがありますが、昨日ほど腫れていません。近くから見ると、とても小さな茶色の斑点がいたるところに見られます。もう顔を触っても熱を感じません。

今日子どもを外に連れて行きましたが、その際私が持っている帽子の中で一番大きいのを被っていきました。私は自分の顔の写真をフラクショナルco2レーザーを施術した担当医に送り、彼女から「肌の調子はどうですか」と電話が掛かってきました。

彼女は受け取った写真を見て、フラクショナルco2レーザーの治療経過は良好だと言っていました。全体的に特に問題もないので通常の生活を送っていますが、鏡で自分の顔を見ないようにしています。

フラクショナルco2レーザー 5日後

私の顔は赤みがあるものの、腫れはほとんどありません。ただし痒いです。フラクショナルco2レーザーを受けたクリニックに電話をし、今すべきことを尋ねたところ、ウェットティッシュを顔に軽く押し当てるように言われました。その際、初めはぬるま湯を、その後は冷水を使うようにと言われました。皮膚が部分的に剥がれ始めました。

今日はLEDライトセラピーの予約がありました。角質を取り除くために顔にスチームを当てなければいけませんでした。近所にスチームスパを見つけることが出来なかったので、地元の美容サロンに行って顔にスチームを当ててきました。

朝起きると、角質がすでに落ちていて、枕中に角質が付いていたのです。スチームを当てた後、未だに顔に赤みがあるものの、肌はとても滑らかで、おでこ、口や目元周りにあったしわが消えていました。肌に張りがあり肌触りが良く、鼻周りの毛穴の大きさが小さくなったのが目で見て分かり、ものすごく興奮しました。

LEDライトセラピーに行ってリラックスして臨むことが出来ました。担当医の方々は私の治療過程と治療結果に大変満足していました。フラクショナルCO2レーザーを受け、皮が剥けて2週間かけて肌の赤みが消えますが、LEDライトセラピーを組み合わせて治療すると、その回復時間は半分になると言われました。

そのため明日もう一度LEDライトセラピーを受けることに決めました。この治療はとってもリラックスして受けることが出来たので、明日もとても楽しみです。医師から顔には薬品ではなく、水とスチームを使うようにアドバイスを受けました。

LEDライトセラピーを受け家に帰った後、顔がそこまで赤くないことに気付きました。フラクショナルCO2レーザーとLEDライトセラピーの組み合わせの効果は抜群です。

フラクショナルCO2レーザーはにきび跡やしみといった、肌荒れやしわを除去するための治療法です。フラクショナルCO2レーザーは、トラブル肌にレーザービームを振動させ、精密に皮膚を一枚ずつ除去していきます。

フラクショナルCO2レーザーを受けることが出来る状態かどうか知るために、整形美容外科または皮膚科、クリニックに相談しましょう。あなたの病歴、現在の健康状態と求める治療結果を考慮した後、どのレーザー治療が適しているか診断してくれるでしょう。口周りにヘルペスがある場合は医師に話しましょう。

ヘルペスがある方はフラクショナルCO2レーザーを受ける際に発疹を引き起こしてしまいます。フラクショナルCO2レーザーを受けることを決めたら、治療前の10日間はアスピリン、イブプロフェン、ビタミンBといった血液の凝固に影響を与える薬品とサプリメントの使用を避けるように言われるでしょう。

喫煙される方は、フラクショナルCO2レーザー治療前と治療後の2週間喫煙を避けましょう。喫煙によって治癒期間が長引いてしまいます。医師はバクテリア感染防止のため、事前に抗生物質を処方するかもしれません。またヘルペスにかかりやすい方には抗ウイルス薬が処方される場合があります。