2015/05/27

フォトフェイシャル前後

フォトフェイシャルの準備

フォトフェイシャルの前にすべきこと 副作用を最低限に抑えるために、IPLフォトフェイシャルを受ける方は、以下の事をまず行う必要があります。

• フォトフェイシャルまでの最低4週間は、SPF30(UVAとUVB配合のもの)の日焼け止めを付けずに外に出ることを避ける

• フォトフェイシャルを受ける部位は、火傷、日焼け、ヘルペス感染(口唇ヘルペス)、炎症性のにきび、湿疹、色素沈着過剰などがないようにすること

• 血液希釈材(アスピリンやイブプロフェン)を最低1週間は使用しないこと

• 最低60日は、レチノイン酸やグリーコール酸、トレチノイン(レチンA)、アルファヒドロキシ酸などを含む全てのビタミンAの摂取を避けること

• コンタクトレンズをフォトフェイシャルのために外す場合は、ケースを持参すること

• フォトフェイシャル後に使用するため、SPF30以上の日焼け止めを持ってくること IPLフォトフェイシャルの後の注意: フォトフェイシャルの後にすべきこと 可能性のある副作用を最低限に抑えるために、IPLフォトフェイシャルを受けた方々は、以下のことを行う必要があります。

• フォトフェイシャル後すぐに保湿クリームを塗り、UVAとUVBをカットできるSPF30以上の日焼け止めを塗ること

• フォトフェイシャルを受けた箇所に最低30日間は毎日、UVAとUVBを配合したSPF30以上の日焼け止めを付けること(疎かにした場合、皮膚にダメージを与える恐れがある)

• フォトフェイシャル予定期間中、及び次にフォトフェイシャルを受けるまで、出来る限り日差しを避けること

• フォトフェイシャル後すぐに、ファンデーションやパウダー性の化粧は出来る限り避けること

• フォトフェイシャル後48時間は浴槽に浸からないようにすること(熱めのシャワーも出来るだけ避け、必ず施術箇所に当たらないようにすること。温かいシャワーは構わない)

• フォトフェイシャル後48時間は、感染を避けるために、汗をかくような激しい運動は避けること

• 感染を避けるために、施術箇所を掻いたりしないこと

• フォトフェイシャル前と同様に、レチノイン酸やグリーコール酸、トレチノイン(レチンA)、アルファヒドロキシ酸などを含む全てのビタミンAの摂取を避けること)

• フォトフェイシャル後は保湿クリームを頻繁に使用すること

2015/05/26

フォトフェイシャル LED

フォトフェイシャルとは何か

フォトフェイシャルとは、光をベースとした技術を用いたスキントリートメントの総称です。 フォトフェイシャルによって、種々様々な皮膚の問題点を改善できますが、多くの場合、茶色のしみや、壊れた毛細血管を治療したり、コラーゲンを増やすために利用されます。

フォトフェイシャルで使用される主要な技術として、LED(発光ダイオード) と、IPL(インテンスパルスライト)の2つがあります。 この2つはまったく異なるものですので、どちらのフォトフェイシャル技術が使用されているのかを理解することは非常に重要です。

そうすることにより、あなたが望む結果をより得やすくすることができます。 LEDフォトフェイシャルは、狭スペクトルの光を用いてコラーゲンを増加させる大変肌に優しい方法で、より弾力のある若々しい肌をつくったり、にきびの原因であるバクテリアを死滅させます。

このタイプのフォトフェイシャルはエステでよく見られます。 LEDフォトフェイシャルは、痛みもなく、ひんやりとしていてリラックスでき、(IPLやレーザー治療とは異なり)やけどの危険性はまったくありません。 フォトフェイシャルを数回にかけて行うと、最善の結果が得られます。


最初は、6回のフォトフェイシャルをそれぞれ1,2週間、間を空けて行うのが望ましいでしょう。 その後は、1、2カ月に1回のフォトフェイシャルで維持していくとよいでしょう。その際は、フェイシャルに追加して行ってもいいし、フォトフェイシャルだけでもいいでしょう。

LEDフォトフェイシャルは、コラーゲンの増加やにきび治療を希望する人が選択するとよい治療です。LEDフォトフェイシャルによるコラーゲン増加や、肌の活性化の質の高さは、医学研究により立証されています。

フォトフェイシャルの結果は美容整形ほど劇的ではありませんが、美容整形より穏やかで自然で、費用のかからない方法です。 エステの中には、レーザーの種類の一つであるIPLを、フォトフェイシャルと呼ぶところもあります。

iplフォトフェイシャルは茶色のしみや壊れた毛細血管、クモ状静脈や顔の赤みなどの様々な肌の問題を治療することができます。 IPLフォトフェイシャルでは、手で持てるサイズの器具を通して、高エネルギーレベルの明るい光が放出されます。

iplの中には痛みを抑えるために冷やす器具がある場合もありますが、ない場合はIPLは不快に感じたり、さらには痛みを感じたりすることもあります。 もし茶色のしみや壊れた毛細血管、拡散的な顔の赤みといわれる顔全体の赤みがある場合は、IPLフォトフェイシャルはあなたにとってよりよい選択肢でしょう。

治療する箇所の状態や、どのような結果を得たいかということ、そして肌がどう反応するかによって、IPLフォトフェイシャルが何回必要かは変わってきます。 フォトフェイシャルは、エステシャンとともに確立させてきた毎日のスキンケアの日課と併せて行った場合に最善の結果が得られるでしょう。

フォトフェイシャル 教えて

痛みに弱い肌、または敏感肌の場合でもフォトフェイシャルは受けられますか。 はい。非常にまれですがフォトフェイシャルの前に、不快感を取り除くための局所クリームを使用する人もいます。たいていの場合、敏感肌の人にはフォトフェイシャルの出力が低めのレベルから開始するようにしています。

冷却システムにより、不快感は最小限にとどまります。 フォトフェイシャルの前後にはどのようなことをすればよいですか。 フォトフェイシャルにかかる時間は治療箇所の大きさによって決まっています。フォトフェイシャルを顔に受ける場合は、化粧やクリーム類を必ず落としておきましょう。

男性はフォトフェイシャル当日、オフィスに来る前にひげを剃っておきましょう。 フォトフェイシャル当日に疱疹性の病斑や細菌性感染が現れている場合には、その部分を治療し完全に治癒するまでフォトフェイシャルはできません。

フォトフェイシャル前の計画を指示されている場合には、その指示に従いましょう。 フォトフェイシャルに局所麻酔を使用する場合には(かなりまれですが)、少なくとも到着の30~45分前には麻酔を塗っておきましょう。

フォトフェイシャルの後に冷湿布をフォトフェイシャル箇所にあてるよう指示されたり、必要に応じてフォトフェイシャル後のお手入れ方法を指示される場合もあります。

レーザーによる肌再上皮化治療(フラクショナルレーザーリサーフェシング)も同じ効果を得ることができますか。

できません。レーザー肌再上皮化治療は、こじわや色素沈着には大変効果的ですが、毛細血管や赤みを治療したり消したりすることはできません。それどころかこれらの状態をさらに悪くする場合もあります。 さらにこの治療では治療中の肌が酷い状態になるほか、仕事時間や日常生活の時間をかなりけずって治療することになります。

ダウンタイムは少なくとも2週間はかかり、治療箇所の赤みが数ヶ月にわたって現れることがあります。 レーザー肌再上皮化治療はある種の状態の肌を治療するためには今後も引き続き重要な位置を占めていますが、フォトフェイシャルの代わりになるというものではありません。

フォトフェイシャルの利点はどのような点ですか。

フォトフェイシャル後は赤みがなく、小じわのより少ない若々しい外見をダウンタイムなしで手に入れることができます。仕事やプライベートの時間を占領してしまうことがありません。 フォトフェイシャル後は激しい運動はお勧めできませんが、熱いシャワーをあびたり、飛行機での旅は次の日からでもできます。

たいていの場合、フォトフェイシャル当日か翌日には知り合いや見知らぬ人々にじろじろ見られることなく仕事に行くこともできます。 このようにリスクが少なくダウンタイムもないのに、すばらしい効果が得られる治療法は今まで開発されたことがありませんでした。フォトフェイシャルは時間が大切で、外見を重要視する、活動的で忙しい人のために開発されたのです。

ケミカルピーリングやマイクロクリスタルピーリングでも同じ効果を得ることができますか。

フォトフェイシャルをある種のピーリングやフェイシャル、マイクロクリスタルピーリングと併用することはできますが、それらだけでフォトフェイシャルと同じ効果を得ることはできません。 医師に、フォトフェイシャルをレーザーで行うことができると言われましたが、これは本当でしょうか。

できません。現在のところ、フォトフェイシャルと同じ治療のできるレーザーは存在しません。レーザーはある意味インテンスパルスライトと類似していますが、肌のすべての階層に到達することはできません。インテンスパルスライトは今のところは治療の占有モードにあるといえます。同列に並ぶ治療法はないのです。

フォトフェイシャルはにきび跡にも効果がありますか。

ある種の薄い傷跡ならたいてい効果がありますが、アイスピックタイプ(でこぼこ)のにきび傷や深い傷跡には効果がないでしょう。この場合レーザー肌再上皮化治療やマイクロクリスタルピーリングが薦められるでしょう。

にきびの傷跡が薄く、フォトフェイシャルだけでは反応しない場合、マイクロクリスタルピーリングやケミカルピーリングを治療計画に取り入れることがよくあります。 フォトフェイシャルとマイクロクリスタルピーリングは数分の間隔をあけて同じ日に行うことができます。しかし、ケミカルピーリングは別の日に分けて行います。

赤みはそれほどなく、日焼けによる色素沈着を起こした部分だけがある場合、効果はありますか。 あります。このような症状がある人も非常に高い効果を得ることができます。日差しによるシミや年齢による肌の老化が顔面に見られる人が、最もフォトフェイシャルに満足する人たちなのです。

肌の赤みや太陽による肌のダメージが首にまで広がった場合、治療することはできますか。 できます。そういった箇所も、まったく顔と同じようにフォトフェイシャルでうまく治療することができます。多くの女性が、長年太陽に首元をさらすことよって蓄積してしまったV字型の襟元のダメージを取り除くことができて大変喜んでいます。

フォトフェイシャルの費用はどれくらいですか。

費用に関しては、初診の際に相談することになるでしょう。人によって目標も違えば肌の状態も違いますので、それぞれに合った独自の治療プランをたてます。費用はそれぞれ異なります。

赤ら顔(酒さ)を治療する場合、フォトフェイシャルによってどのようなことができますか。

酒さとは、赤みや血管の拡張があるのが特徴で、頻繁に吹き出物や腫れを引き起こすといった、よく見られる慢性的な肌の症状のことです。顔面の紅潮が最も顕著な特徴です。

赤ら顔は肌の状態の悪化と無関係ではないだろうと、これまでずっと医療文献の中で注目を集めてきました。残念ながら、今まで紅潮が進行しないようにしたり、小さくするのに効果のある治療法はまったくありませんでした。

肌の紅潮をインテンスパルスライトでコントロールすることによって、酒さからくる吹き出物が現れる頻度が減り、程度も酷くなくなっていきます。長年摂取してきた抗生物質をやめることができた酒さの患者さんもいます。 フォトフェイシャルは他にどのような利用方法がありますか。

経験から言うとフォトフェイシャルは、レーザー肌再上皮化治療やフェイスリフト、ケミカルピーリングなどの前後に行うと独自の効果を提供できます。

さらに、フォトフェイシャルとマイクロクリスタルピーリングを同時に行い、マイクロクリスタルピーリングでは治療できない毛細血管の拡張や赤みを軽減し、治療効果をより高いものにします。

2015/05/25

フォトフェイシャルとは

フォトフェイシャルは、顔と体に施される一連のiplです。フォトフェイシャルによって酒さや、ほてり、つぶれた毛細血管や、日差しによる肌のダメージ、年齢によるしみ、肌ざわり、目の下のくまなどの問題を劇的に改善できます。

フォトフェイシャルでは、肌の最上層に光が浸透して異常な血管と色素沈着を破壊し、体に自然治癒プロセスを開始するよう働きかけます。フォトフェイシャルのたびに、肌ざわりがスムーズになり、顔のトーンが均一になり、全くかほとんどといっていいほど治癒期間もありません。

フォトフェイシャルは、その効果をさらに高め持続させるために、ピクセルやボトックス、デルマフィラーズ、スキンタイトニングやケミカルピールといったその他の治療と同時に行うこともできます。

フォトフェイシャルはどのように作用するのですか?

フォトフェイシャル箇所に連続した強い光のパルスが当てられます。光は肌を傷つけることなく浸透し、異常に拡張した血管や色素沈着の部分に吸収されます。 そういった血管や皮膚の損傷部分が熱により破壊され、体は自然治癒プロセスを開始します。

皮膚の損傷部分は色が濃くなったあとはがれ落ちるか、体内に吸収されます。フォトフェイシャルは三週間おきの頻度でおこなうことができます。 フォトフェイシャルは何回くらい必要ですか 最善の結果を得るには、五回のフォトフェイシャルがおすすめです。

2,3回のフォトフェイシャルでかなりの効果を得られる患者もいれば、さらに多い回数が必要な患者もいます。 効果を持続させるために、フォローアップ治療もおすすめです。マイクロダーマブレーションと併行して治療を行うと、多くの場合最善の効果が得られます。

フォトフェイシャルの利点は何ですか 太陽光線によるしみや年齢によるしみ、冴えない顔色やまだらな色素沈着、広がった毛穴や太陽でダメージを受けた肌、老化の初期兆候などを改善できます。 赤くほてった肌や、酒さ、壊れた毛細血管を修復できます。

よりトーンが均一な手ざわりのよい肌を得ることができます。フォトフェイシャル中の不快感は最小限ですみます。普段どおりの生活にすぐに戻ることができます。 一回のフォトフェイシャルはどのようなものですか。

一回のフォトフェイシャルは治療箇所の大きさによって15分から45分間行われます。まず、治療箇所を洗浄し、冷たいジェルを塗ります。光パルスが当てられたら、輪ゴムでたたかれたような感覚があります。 フォトフェイシャル後は、ジェルをふき取り、肌を洗浄し、日焼け止めを塗布します。

痛みは最小限ですみますが、最も快適な状態で治療を受けるために局所麻酔を使うこともできます。 敏感肌であれば、フォトフェイシャル後に冷たい圧定布が当てられます。肌のきめを整えるのに、施術前の角質除去トリートメントが推奨されることもあります。

フォトフェイシャルで起こりうる副作用はありますか。 フォトフェイシャルでは副作用が起こることはまれです。フォトフェイシャル直後には肌が赤らんだり、茶色の色素のしみが濃く見えたり、毛細血管がより目立ったりすることもあります。

ほとんどまれですが、一時的に腫れたり水膨れができたりすることがあります。 フォトフェイシャル後はどのような改善が得られますか。 フォトフェイシャルを受けた方々は、高い確率でその結果に満足しています。

赤ら顔や壊れた毛細血管、赤みやまだらな色素沈着が徐々に減り、毛穴も小さくなり、小じわも減っていきます。フォトフェイシャルを受けるたびに、肌はスムーズになり、トーンが均一になっていくように見えます。 フォトフェイシャルは赤ら顔を治療するのにしばしば利用されます。

多くの人が、赤みか太陽によるダメージ、もしくは両方に悩まされています。酒さは赤みと皮膚の潮紅を特徴とする、よくある肌の状態のことです。 太陽にさらされること、アルコール、薬物治療、ストレス、そして老化が、酒さの一般的な原因です。

フォトフェイシャルは、顔面紅潮をコントロールし、多くの場合、局所コルチゾンクリームや抗生物質の使用の必要性を減らします。

しみ そばかす

しみ そばかす

毎朝鏡の中に映るあなたの顔はあなたの望むとおりのものですか?

多くの女性が赤ら顔や細かいしわや色素沈着のむらや広がった毛穴を除去するのに安全、簡単で早く治せる方法があってほしいと望んでいます。レチノールはアンチエイジングで一番すばらしい施術のひとつです。レチノールを顔や体にぬると、肌のトーンが均一になり、見た目が若返ります。


 
レチノールで、以下に挙げるような肌のダメージを除去することができ、様々な状態の肌を治療することができます。

切れた毛細血管
日差しや喫煙によるダメージ
目立つ血管
軽度のにきび跡
広がった毛穴
冴えない顔の色調 ( 疲れ顔 )
しみやそばかす
皮膚の潮紅
赤ら顔
肝斑 ( かんぱん )
こじわ、しわ



2015/05/24

赤ら顔

フォトフェイシャルとは何ですか?

フォトフェイシャルとは弱いパルス光を治療箇所に連射するレーザーの1つです。日焼けや年齢によるシミを改善させるもので、同様に顔の赤みを抑えてくれます。フォトフェイシャルでより肌が若返ります。フォトフェイシャルは安定していて予測した通りの肌の状態へと改善するためダウンタイムはありません。

赤ら顔の原因は何ですか?

一般的な原因は酒さ(現在1300万人に兆候がある)で、主に日焼け、アルコール、特定の薬剤、ストレス、感情的原因、年齢による肌へのトラブルが繰り返し現れる肌の赤みの原因とされています。一般的に肌の白い綺麗な肌に見られます。 どのようにフォトフェイシャルで治せますか?

1回のフォトフェイシャルで集中的に弱いパルス光を肌に対して照射し続け、それをおよそ3~4週間の間隔を空けて計5回行います。 これは特殊な光で通常のレーザー治療とは異なります。

そしてその光の波長が肌の何層からもなる層を突抜け、血管を膨張させる異常な箇所に光を照射します。レーザーは単調な波長を作るため肌の浸透や治療個所には制限があります。

もし赤みの原因となる血管が見えない場合はどうしたらいいですか?それでもまだフォトフェイシャルは可能ですか?

はい。そのパルス光は独特で自然な光を照射し、目に見えない小さい血管もとらえます。その血管のいくつかは密集しており個々を識別する事も難しいものばかりです。

どのくらい改善する事ができますか?

一般的に75%~95%です。平均して90%くらい改善したとお客様に満足して頂いております。

フォトフェイシャルはどの状態でも行う事はできますか?

はい。フォトフェイシャルは肌の日焼けによる老化、シミ、不規則な肌のきめ、大きなほくろ、目の周りのくま、目や口回りにできる細いしわに悩んでいる方に向いています。

何回のフォトフェイシャルが必要になりますか?

数回のフォトフェイシャルの後は、年1回のフォトフェイシャルをお勧め致します。但しきれいな肌をキープして頂く為に6ヶ月ごとにフォトフェイシャルを行って頂くのが理想だと考えております。

フォトフェイシャルでは改善が難しい状態のものはありますか?

頬齢線や表情を変える時、おでこや眉間に出来るしわのラインには治療できません。これはフェイシャルリフトの代用ではありません。また、たるみを直す効果はありません。 腫れぼったい目の周りにおいては眼瞼形成手術が必要となります。

皮膚がんの治療は出来ませんが、日光角化症と呼ばれる皮膚がんの元となる組織を除去するのには効果的です。 でこぼこしたほくろは除去できません。色素を取り除く事は可能ですが日差しに当たることでできたそばかすに限ります。

またほほの下によく見られる血管の赤い線は除去できません。 しかし他の方法なら可能です。上部ほほに出来る小さい遺伝性の脂漏性角化症や目の回りに出来る黒色丘疹性皮膚症も治療できません。ミドルエイジによる皮脂の増加が引き起こす皮脂過形成症も治療できません。

黒皮症もフォトフェイシャルでは除去できません。 このフォトフェイシャルを受けられない人はいますか?

はい。これは結合組織病や自己免疫疾患の方は向いておりません。またフォトフェイシャルは妊娠中の方や最近日焼けをした方にも向いておりません。またアキュテイン(ニキビ治療薬)を使用中または中止してから6ヶ月未満の方は治療できません。

感光性の抗生物質類の薬物、抗うつ剤、サルファ剤(抗生物質)、経口避妊薬、降圧剤(高血圧を下げる類いの薬物)は禁止ではありません。顔に単純疱疹(ほうしん)がある方は医療機関での治療が必要です。抗ヘルペス剤の服用をお勧めします。

フォトフェイシャルの副作用は何かありますか?

ほとんどが程度が軽く長引きません。短期間の間で治療中不快な思いをする可能性があります。フォトフェイシャル後すぐに赤みを帯びる事がありますが、ほとんどの方が24時間以内に治まります。

稀ではありますが3日赤みが続く事もあります。また軽い水ぶくれやアザが出来る可能性もあります。たいていは早く治ります。時より治療痕が残る事もありますが、治療によって除去可能です。 しかしこれは滅多におきませんので安心して下さい。

フォトフェイシャル後も肌の色素が目立つという事も滅多にありません。時間と共に必ず綺麗になります。顔が腫れるという事がありますがそれは日焼けによる原因で、血管周辺の結合組織の質が減っていく為に起こります。

フォトフェイシャルに必要な事は何ですか?

全ての方がフォトフェイシャルをする前にカウンセリングが必要となります。また普段の肌質についてのアンケートにお答え頂きます。最初のフォトフェイシャル時それぞれの方の肌の状態やタイプにあった適切なフォトフェイシャルを行う為にフォトフェイシャルのテストを受けて頂きます。

フォトフェイシャルのパラメーター(設定値)はデーターベース化され今後の参考とさせて頂きます。フォトフェイシャルの前と後も何を希望されているかカウンセリングさせて頂きます。全ての項目をお聞かせ下さい。お客様のご希望にお応え致します。

にきび

フォトフェイシャルは光の技術を使用し、複数の症状に効果をもたらす美容治療の一種ですが、主としてはコラーゲンを増加させたり、ニキビや茶色のシミ、毛細血管拡張症などのお肌のトラブル解消に効果を発揮します。

IPLフォトフェイシャルは茶色のシミや毛細血管拡張症、くも状に張った静脈や赤ら顔などのあらゆるお肌のトラブルを解消するための治療法です。フォトフェイシャルは小型の装置を通して非常に高いエネルギーの強力光線を照射し、肌に働きかけます。

IPLは茶色のシミや毛細血管拡張、赤ら顔で悩んでいる人にとってはフォトフェイシャルの中でも最高の治療法です。IPLフォトフェイシャルは肌の状態や効果の期待度、また一回毎に対する肌の回復状態により治療の回数は違ってきます。

治療中に起こりうる痛みを和らげるために、麻酔クリームや冷却装置を使用する場合もあります。 IPLフォトフェイシャル IPLフォトフェイシャルは赤みや軽いニキビ跡、そして酒さから毛細血管拡張、くすみに至る様々なトラブルに対応する理想的なスキンケア治療法です。

IPLフォトフェイシャルは肌トラブル特定の色素(赤み、黒く変色したシミ、ニキビ跡による黒いシミ)を探し出すために慎重に調節されたレーザーメスを使用します。 実際のIPLフォトフェイシャルは輪ゴムで肌の表面を軽くパチンと弾かれたような感覚です。

IPLフォトフェイシャルは一つ一つの光が肌トラブルの原因部位を治療するために、肌の奥の真皮深層にまで浸透します。赤みや日焼けによるシミ、古いニキビ跡の軽減を望む方なら、おそらく複数のフォトフェイシャルを受ける必要があるでしょう。

IPLフォトフェイシャル後の数週間は肌が改善を続けているため、患者は肌が時間をかけて本当に著しい変化を遂げるのを実感できます。フォトフェイシャル直後は患者は普段通りの生活を自由に過ごす事ができます。一回毎のフォトフェイシャルは手軽で短く、最初から最後まで合わせて15分から20分で済みます。

このような理由から、多くの患者はフォトフェイシャルを生活スタイルに合わせ、仕事の休み時間の間にフォトフェイシャルを受けたりしています。 IPLフォトフェイシャルにおいて、もっとも一般的な副作用は肌の赤みが僅かな時間続くことですが、これはリキッドファンデーションやパウダー、またはコンシーラーなどで簡単に隠すことができますし、たいてい一時間以内に治まります。

一定の期間太陽を浴び続けると、肌は重度のダメージを受けます。年を重ねるにつれてダメージを受けた肌は、不規則なシミがたくさんできます。これらは日光黒子と呼ばれ、顔、腕、手、肩、胸などに発生します。この日光黒子は肌の透明度を邪魔するのと比例して、美しさをも損ないます。

これに対抗するために、私たちIPLフォトフェイシャルは600nm (ナノメートル)の波長を使用して、肌トラブルの原因である皮膚表層にある特定の色素にターゲットを向けます。沈着したメラニン色素や深層にある毛細血管拡張症の弱くなったヘモグロビンを吸収するのと同時に、スペクトル波長を使用することによって、より低いフルエンス(流測量、力)が効果のあるフォトフェイシャルのために必要となります。

パルスは全てのパルスを一致させ、また安全な結果になるように調整された閉ループ電力制御によって制御されます。標準的なパルスライトシステムはそれに対して広範囲のスペクトルを使用します。そして、全ての光がフォトフェイシャルにおいて有効である訳ではないので、他のレーザー治療とよく似た結果を得るためには、より高いフルエンスを必要とします。

満足のいく結果を得るためには、2~4回のフォトフェイシャルが必要です。フォトフェイシャルの直後にいくつかの変色した箇所が現れるかもしれませんが、その傷は1週間から3週間以内にだんだんと剥がれ落ちます。

フォトフェイシャルにかかる時間は数十分で、たいてい全く痛みはありません。時々、短い間隔で軽くつままれるような感覚はあります。 フォトフェイシャルは4%のヒドロキンや、色素の吸収と細胞による製造を防ぐ良い化学物質がなければ治療は完全なものにはなりません。

長期的な効果を得るためには、どんな治療にも常に効果的な日焼け止めを使用するべきです。